アイコン 福岡市 すき家に軽自動車突っ込み 3人負傷

10日午後7時50分ごろ、福岡市中央区の昭和通=50メートル道路の舞鶴の牛丼店「すき家福岡舞鶴店」(福岡市中央区舞鶴1丁目2番12号)に、軽自動車が突っ込み、店の前の歩道にいた男性3人が車にはねられて負傷し、うち40代と60代の2人が病院に運ばれた。
搬送された2人の意識はあるという。
軽自動車を運転していたのは19歳の少年。店の前の昭和通りを東に向け走っていた際、右折してきた対向車を避けようとして歩道に乗り上げ、複数の人をはねたという。車は牛丼店のドアを打ち破って止まったという。

店舗は、駿台予備校福岡校近くの幹線道路沿いにあり、交差点は信号もある。昭和通りの幹線道路も交差する小さな道路もともに市道。幹線道路の右折車が、急に曲がってきたのだろうか。幹線道路を天神方面へ向かっていた軽自動車とぶつかりそうになり、軽自動車がハンドルを切り、すき家に突っ込んだことになる。

少年は、問題の車を記憶しているのだろうか。記憶していなければ、高額な医療費や店舗弁償代は全部少年の負担となる。ドライブレコーダが必要なようだ。
 

[ 2013年12月11日 ]
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