アイコン グーグル傘下のSCHAFT社(日本)優勝/ロボット競技会 NASAやMIT下す

1224_05.jpg2013年12月20日から2日間に渡ってアメリカのフロリダ州マイアミで、アメリカの国防機関が主催する世界的なロボット競技会である DARPA Robotics Challenge in Miami.が開催された。
こ の競技会は、2014年に最終決戦が行われる DRC (DARPA Robotics Challenge) の前哨戦にあたる大会だが、日本から参戦していたSCHAFT社がNASA(アメリカ航空宇宙局)やMIT(マサチューセッツ工科大学)などの並みいる競 合を押しのけて、見事優勝を果たした。
日本のSCHAFT社は、米グーグルが最近買収したロボット開発の新興企業、最も見た目が良いというわけではない。だが青色で角張ったこのロボットが米国防総省からさらなる資金援助を受けられることになった。危険な災害地域に乗り込み、人間を助けられるようなロボットだ。

32点満点中27点をマークして優勝した。
 上位8チームは、来年、最大100万ドル(約1億0400万円)を受け取れる権利を得た。そして同年に行われる本選に備える。国防総省は、本選の優勝者に200万ドルの賞金を授与する。
日本ではなんでこんなのがないのだろう。国は、前優勝者を出席させないミス・インターナショナルを主催する(くだらない)国際文化協会には巨額の金を出しているが・・・。
日本のロボット技術は世界最高水準、官民でさらに進化させ、ビジネス展開できるようになぜできないのか、官僚任せでは一切その可能性はなく、日本の最大の弱点であり、形ばかり将来にもがく日本の現実だ。

[ 2013年12月24日 ]
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