アイコン グーグル傘下のモトローラ 新型スマホ「Moto X」販売へ

Moto Xグーグル傘下となっている米モトローラ・モビリティは8月1日、新型スマートフォン「Moto X」を発表した。旗艦機種の発表は、グーグルによる2012年の買収以来となる。
グーグルは125億ドルで買収したモトローラを通じ、アップルとサムスン電子が優位を占めるスマホ市場で追い上げを図る。
性能的にはアップルやサムスンとほとんど変わらず、豊富なカラーバリエーションを提供するとともに、木などを素材に用いることで顧客の関心を引くというデザイン狙い。

「Moto X」は8月末か9月初めに米国で発売開始する。希望小売価格は、携帯通信大手5社のいずれかと2年契約を結んだ顧客向けで199.99ドル。
AT&Tは顧客に対し、背面18色、前面2色、アクセントカラー7色の中から配色をカスタマイズするサービスを提供する独占権を得ている。独占権の期間は明らかにしていない。
ベライゾン・ワイヤレス、スプリント、TモバイルUS、USセルラーの4社は黒と白2色の販売となる。
なお、「Moto X」はmade in USA。それでも199.99ドルで販売できる。
以上。
 
孫さんはアップルが大好きであり、またヤフーとは直接の関係であり、今後のグーグル戦略では、孫さんグループは、後塵に甘んじることになる。(現在の米ヤフーは、東アジアの利益が支えている)。
アップルがあっと驚かせる開発力をなくせば、孫さん自身がアップルを梃入れすることになるかもしれない。そのためにもシリコンバレーに1000名の大部隊を創設する。そうかといってサムスンに現在のスマホのバレエーションの進化は可能だろうが、あっと驚かせる製品開発力はないだろう。しかしながら、どんな企業からでも、盗んだり、真似したりするのは超得意で、アップルも驚くほどす速く神業に近いものを持っている。

[ 2013年8月 5日 ]
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