アイコン ソニー/かつら型端末を特許申請 ウェアラブル端末

ソニー、腕時計型のウェアラブル端末を販売しても騒がれなく、いとも簡単に後発のサムスンに腕時計型市場でも追い越されてしまっている。
ソニーがウェアラブル端末で次に狙ったのは、センサーの付いたかつら、「SmartWig」だった。同商品を米特許商標庁に申請していたことが判明したと部ルームバーグが報じている。

かつら端末のプロトタイプは、プレゼンテーションのスライドを端末から操作できる「プレゼンテーションウィグ」、振動で進行方向を伝え、装着者に目的地までの道を案内する「ナビゲーションウィグ」、体温や血圧など体の情報をセンサーで集めて健康管理に役立てる「センシングウィグ」の3つの機能があるという。
開発したのはソニー・コンピュータサイエンス研究所の飛田博章氏で、昨年欧州で特許出願したのに続き米国でも申請したもの。
ソニー広報は、商品化のめどは立っていないが、研究は続けているとしている。
ソニーは、想定されるありとあらゆる特許を取得しておくことだ。今はまだ韓国のサムスンから瞬時に真似されるぐらいだが、中国勢も真似技法を高度化させてきている。

[ 2013年11月27日 ]
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