日テレ抗議無視 「明日、ママがいない」、「家なき子･同情するなら金をくれ！」大ヒット再現目論む
児童養護施設を舞台にしたドラマを放送している日本テレ ビに対し、熊本市の慈恵病院（日本で唯一赤ちゃんポスト設置）が、放送中止や番組の再検討などを求めて抗議した問題で、同病院は２０日、日本テレビから 「放送中止の予定などはない」などとチーフプロデューサーの伊藤響から回答があったことを明らかにした。
以上。
日テレは、単に「同情するなら金をくれ！」の「家なき子」の大ヒットを再現させたいばかりの単純な制作意図だ。放送継続の意味付け・御託並べはいくらでもできる。
日テレの会社やプロデューサーは、当時と社会環境が大きく異なることを理解できない愚かさを露見している。
１５日の第１回放送では、赤ちゃんポストに捨てられ、あだ名が「ポスト」という名前の少女を登場させ、また、施設の職員が子どもを殴ったり「お前たちはペットだ」と暴言を吐かせる場面を作り上げている。
放送継続で、日テレと伊藤響チーフプロデューサーは、、問題提起にいなおり、完全に無視している。
[ 2014年1月21日 ]
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