アイコン 国民年金保険料 4月から210円増加徴収

2014年度の国民年金保険料(月額)が1万5,250円になる。2013年度の1万5,040円から210円増える。4月分の保険料から適用され、上昇は2年連続。

2004年の国民年金法改正で、国民年金保険料は毎年280円ずつ引き上げ、2017年度以降は1万6,900円に据え置くと決めた。
ただ、これらの金額は2004年当時の物価に応じたもので、実際の保険料額は物価や賃金の変動を反映させて毎年調整している。

2012年の全国消費者物価が前年比横ばいで、09~11年度の平均実質賃金も前期比▲0.4%下落したため、引き上げ幅が圧縮されている。

とるだけ。

庶民は消費税増に加え可処分所得がさらに減少することになる。低賃金のアルバイト・派遣・契約で生計を立て、年金(厚生年金以外の人)を支払っている人たちは大変だぁ。年金資金もバブル期に開発投資に向けられ、巨額の資金が消失している。こうした値上げ決定を行う官僚や国会議員たちは痛みもなく裕福な生活を送っているのも事実である。

[ 2014年1月29日 ]
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