アイコン 厚労省/消費税に便乗して初診料120円値上げへ

厚労省は7日、病院や診療所に支払われる診療報酬のうち、消費税増税への対応で4月から、治療の始まりにかかる初診料2700円を120円引き上げ、2820円とする案を軸に検討に入った。 

再診料は690円から30円引き上げ、720円とする方向。患者の窓口負担は3割負担の人で初診料分が40円程度、再診料分は10円程度増える計算。

 消費税増税で、医療機関は薬や機器の仕入れコストが増えるが、収入に当たる診療報酬は非課税で初診料などの値上げで穴埋めを図る。治療の基本料金部分がアップするため、幅広い患者が影響を受ける。 ただ、この案には健保組合など企業側が反発している。

当初、消費税が導入されたときは、教育機器・官庁納入品とかいろいろなものが非課税であった。今では、ほとんど税金がかかるようになっており、税金で支払う官庁工事も工事業者に消費税を付けて支払っている。

 手続きが面倒くさいなど言わせず、も一度、原点に戻ったらどうだろうか。

消費税増税に伴い、それに今になって人の健康悪化で病院へ行くもともと非課税の初診料まで値上げでは、何も言わないおとなしい国民も心の中では総スカンを喰らおう。

消費税増税に伴い、子供の医療費を値下げするとかの発想はないのだろうか。

[ 2014年1月 8日 ]
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