北の湖理事長の懐刀の賄賂受領事件発覚か
北の湖理事長が復帰し、採用した経営コンサルのX氏は、相撲協会顧問・危機管理委員という肩書きを持ち、北の湖理事長の懐刀といわれている。
国技相撲がTV放映なし、逮捕者まで出した八百長事件で少しは改善されたと思われていた相撲協会だが、実態はとんでもない状況のようである。
相撲協会は、内部で理事長派と反理事長派に分かれ、激しい攻防を水面下で繰り返しているというが、裏で強力な権限を行使しうごめくX氏の存在が取り沙汰されている。
雷理事で親方(旧名、春日山親方)が、女性スキャンダルを週刊誌に誰かに暴露され、雷理事による不正請求の相撲協会の経理資料まで流出して昨年9月任期途 中での理事辞任、この時に、雷理事と協会の主導権争いで対立していたのがX氏といい、それ以来、反理事長派の動きは完全にストップしたという。
X氏は決定していた両国国技館の改修工事の建設業者を白紙にさせたり、国技館で正規の流れの国技館サービスの許可を取らずたこ焼屋を営業させたりしているという。
このたび、決定的かもしれないX氏の賄賂受領現場のYIUTUBE、パチンコ機器開発会社はSANKYOである。ところが、落札したのは京楽だった。X氏はあっちこちから、こうした賄賂を受領していたのだろうか。
SANKYOを仲介したと思われる=撮影者の人物は、当然SANKYOが落札するものと思っていただろうが、落札できなかったことから、損害が発生しているかも知れず、怒り、当X氏の当賄賂受領現場をYIUTUBEに誰かを通じアップさせたものと思われる。
当ライセンス契約は、相撲の肖像権使用(ライセンス)権が5年で1億円だったとされる。業界ではとんでもない安さとされ、巨額の裏金が動いたと見られている。
ただ、今回のX氏の賄賂受領現場などの金がどこから出てきたのかは不明である。
小林。

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