豪首相発言の2つの物体 海洋安全庁が不明瞭と
ロイターは、オーストラリア海洋安全庁(AMSA)が20日、衛星が捉えた不明のマレーシア機の残骸の可能性がある2つの画像は「不明瞭」だとの見方を示したと報道した。物体の大きさは最大で24メートル程度という。
AMSAの会見に先立って、オーストラリアのアボット首相は、衛星画像で不明マレーシア機に関連すると思われる2つの物体を発見したことを明らかにしていたとAFPが配信していた。
首相は議会で「南インド洋での捜索に関して新たな信頼できる情報がもたらされた」と指摘。物体が見つかった海域に捜索機が向かっていると述べていた。
以上。
豪州は軍の飛行機を向かわせており、時間からして、すでに到着、なんらか軍本部に連絡がなされている時間帯だ。
一国の首相が発言しており、まさか、また、中国の衛星写真の物体のように「間違っていました」では済まされないだろう。
南インド洋に浮かぶ米軍のディエゴ・ガルシア基地が、情報提供しない限り、信憑性がなかなかはかれない。
モルディブの住民情報も含め、情報の一つ一つを潰していくしかないが、実際、当該の飛行機が確認されるまでは、すべて憶測に過ぎない。
[ 2014年3月20日 ]
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