アイコン 談合NIPPON「下水処理剤」日軽金・東ソー・ラサ工・セントラル硝子・浅田化学など/公取委立入検査

 公取委は8日、地方自治体が発注する水 処理用の薬剤の入札談合疑惑で、多木化学と大明化学工業の本社や事務所など5ヶ所を立ち入り検査していたが、9日、日本軽金属、セントラル硝子、東ソー、 ラサ工業、浅田化学工業、北陸化成工業所、水沢商事の7社の本社・工場・事務所などに立ち入り検査した。
談合の疑いが持たれているのは、地方自治体の浄水場や下水処理場などで水をろ過する目的で私用される「ポリ塩化アルミニウム」や「硫酸アルミニウム」の入札。
落札業者や価格などについて、入札実施前に不正に調整していたとみられる。これらの製品の自治体向けの市場規模は、年間数十億円程度とみられる。

<立入検査された談合疑惑企業>
多木化学(東証一部上場)
大明化学工業(長野県上伊那郡)
日本軽金属(東証一部上場)
セントラル硝子(東証一部上場)、
東ソー(東証一部上場)、
ラサ工業(東証一部上場)、
浅田化学工業(兵庫県姫路市飾磨区)
北陸化成工業所(富山県高岡市)、
水沢商事(埼玉県さいたま市)
 

[ 2014年4月10日 ]
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