アイコン 韓国内戦状態 ソン派とヨナ派が激突

孫延在選手2014新体操リスボンワールドカップでの孫延在選手の個人総合優勝・金メダルを、悲しいかな素直に喜べない国民性。
たわいもない韓国のおっかけたちの戦争であるが、韓国のネット世界は、K-POPPOの新曲をYOU-TUBEで即1万回アクセスさせるなど朝飯前に行う実 力の持ち主たちである。その技術とエネルギーが、韓国内で「ソン・ヨナの戦い」として最初のネット大戦が繰り広げられている。

新体操の孫延在(ソン・ヨンジェ)派とマスコミと国策で国民的アイドルに仕立て上げられたファギアスケートのキム・ヨナ陣営の戦いは、すでに、隣国の中国ネット民も呆れるほどの異常値を示している。
こ れまでにも両派は、何回も衝突を繰り返しているが、今回は、キム・ヨナがソチオリンピックで中難度までの技で纏め上げ銀メダルに輝いたものの、4月6日、 スペインリスボンで行われた新体操のワールドカップで孫延在選手が金メダルを取ったことに大いに嫉妬し、ヨナ派がソン派に対して誹謗中傷の攻撃を仕掛けて いるものだ。

両派の勢力図は、これまでの国策もありヨナ派が多いようで、ヨナ派は、孫延在選手を中傷するコメントを投稿する「おすすめ」サイトも立ち上げ、投稿文の評価クリックが多い順に掲載されているといい、投稿者が後を立たないあり様。また孫延在選手のファンサイト「孫延在ギャラリー」にまで、孫延在選手を誹謗中傷するコメントが書き込まれているという。

「孫延在選手が4冠に輝いたリスボンW杯は、世界トップレベルの選手が出場していない、格が落ちる大会だ」(韓国の一部スポーツ新聞が記載した内容を引用。当該のスポーツ紙も素直に喜ばないヨナ派なのだろう)
「孫延在選手の優勝の秘訣は(トップクラスの選手がいない間に優勝をさらった)『空き巣』だ」。
「メダルの色が同じだからといって、その意味も同じなのではない。キム・ヨナと孫延在が同じレベルであるかのように仕立て上げる様子にイライラする」
「孫延在の加算点は審判団を買収したからでは・・・」

韓国民の間では圧倒的にキム・ヨナ派が多いため、孫延在選手サイトは劣勢のようだが、熱烈なファンも多く、キム・ヨナ批判も展開している。

<学者の見解>
ソウル大学心理学科の郭錦珠教授は「一般人には、有名人を上から目線で見たいという奇妙な心理がある。
韓国には『いとこが土地を買うと腹が痛む』(他人が自分より成功しているのを見ると不愉快になる)という言葉がある。
人間には、基本的に他人の不幸を楽しむ心理『シャーデンフロイデ(schadenfreud)』がその基底にある」と説明し、「噂は、否定的な内容であればあるほど、より大きな関心を集めるので、(中傷する人々は)ネット上で自分の存在感を示すため、より刺激的かつ否定的な書き込みをするようになる」としている。
また、大邱サイバー大学のカウンセリング心理学教授は「悪意のある書き込みをする人々は、対人関係に不満があり自信がないが、独善的な傾向が強い」としている。

すでに両陣営は大戦に突入している有様だ。熱しやすく冷めやすい日本民族と異なり、韓国は執拗に長時間相手を攻撃し続ける民族であり、日本も、両陣営の戦いを熱く分析し、日本タタキを煽動・先導・助長することを止まない韓国マスコミに対応することが求められる。

また韓国の学者先生が指摘するように、『いとこが土地を買うと腹が痛む』という嫉妬心が、日本に対しても強烈に渦巻いているようだ。ただ、それを口に出したり、実力行使すれば、日韓関係は急速に悪化することも今のように必然である。韓国のネット民のようなたわいない人たちが、日本でも固まりとなり逆襲することになる。「執拗」・「嫉妬」の固まりの国民性では救いようもないが・・・。

 

[ 2014年4月14日 ]
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