アイコン ドイツ証券接待汚職 会社ぐるみと主張 三井物産連合厚生年金基金元常務理事接待漬

ドイツ証券(東京事務所)による接待汚職事件で、贈賄罪に問われた元社員越後被告(37)の初公判が22日、東京地裁(安東章裁判長)であった。
 被告は「間違いありません」と起訴事実を認める一方、「上司の指示と了解の下で行った会社ぐるみの犯行だった」と主張した。

検察側の冒頭陳述によると、越後被告が所属した同社営業部では、2012年4月、年金を消失させたAIJ投資顧問による「みなし公務員」の厚生年金基金幹部への接待が社会問題化したため、接待をいったん自粛。しかし、翌5月頃には、「接待はなくせない」との判断から再開したという。

 そして、越後被告は、自粛期間も含む同年4~9月、10億円分の債券を購入してもらった見返りに、三井物産連合厚生年金基金の元常務理事(61)(収賄罪の有罪確定)を高級クラブやゴルフ場などで繰り返し接待。約87万円相当の賄賂を提供したという
以上。
接待したドイツ証券の一担当を対象に裁判はおかしい。会社も被告人が当然だ。検察はどうしてドイツ社を起訴しないのだろうか。
三井物産にしても交際費の使用は日ごろから当たり前となっており、当該の理事は公的な年金組織に身をおいていることなどさらさら意識がなかったのだろう。

検察にしてもソープランドの手入れのようなものだろう。

[ 2014年4月22日 ]
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