アイコン 情報技術開発/3月決算 増収増益

同社は当期について、全社的な施策として、人材力の更なる強化に取り組むとともに、既存顧客に対する提案活動の 強化、プロジェクト管理の徹底による適正な利益の確保、そしてデータセンターやモバイルを活用した新たなソリューションビジネスの拡大など、将来を見据え た事業活動を展開した。

業績については、ソフトウェア開発事業及び情報処理サービス事業において、大型案件、新規案件の獲得等により受注が拡大し、また前期より連結対象となったデータセンターサービスの稼動が順調に推移したことにより、売上高206億7百万円(前期比12.5%増)となった。
利益は、増収に伴う売上総利益の増加に加え、プロジェクト管理の徹底による不採算プロジェクトの抑制により増益となったとしている。

連結/百万円
売上高 
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期
16,512
975
1,128
483
12年3月期
16,697
713
799
216
13年3月期
18,315
758
832
412
14年3月期
20,607
1,068
1,142
545
14年/13年比
112.5%
140.9%
137.3%
132.3%
15年3月期予想
21,500
1,150
1,200
580
15期予想/14期比
104.3%
107.7%
105.1%
106.4%
 
[ 2014年4月28日 ]
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