アイコン キャパクラに使いました 警備大手のテイケイの元常務架空請求で着服し逮捕

警視庁は12日、大手警備会社「テイケイ」(旧、帝国警備保障)の元常務が実態のない広告会社に架空の業務を発注したように装って、「テイケイ」に約1400万円の損害を与えたとして、特別背任の容疑で逮捕した。

逮捕されたのは、東京・新宿区の大手警備会社「テイケイ」の元常務だった竹下容疑者(46)。

竹下元常務は、平成19年から翌年にかけて、自分が社長を務める実態のない広告会社に、「テイケイ」から、警備員を募集する広告の掲載など架空の業務を発注したように装い、約1400万円を振り込ませて「テイケイ」に損害を与えたとして、会社法の特別背任の疑いが持たれている。

竹下元常務は、自分で作成した嘘の請求書に、支払いを認める署名を書き加えるなどして、十数回に分けて広告会社の口座に金を振り込ませていたということです。
  竹下元常務は調べに対し、「金はキャバクラなどで使った」と供述し、容疑を認めているという。
  警視庁は、竹下元常務が実態のない会社にほかにも約1300万円を振り込ませていたとみて捜査している。

 

[ 2014年5月12日 ]
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