内容別には、

１、厨房部門では、分譲マンションにおける木製システムキッチンも順調に推移し、売上高は1,057億76百万円（前期比16.8％増）となった。

２、洗面部門では、木製洗面化粧台も販売台数を伸ばし、売上高は177億93百万円（前期比14.0％増）となった。

３、浴槽部門では、普及価格帯システムバが台数を伸ばし、当社独自の「ぴったりサイズシステムバス」がリフォーム市場で好調に推移し、売上高は438億52百万円（前期比17.2％増）となった。

４、給湯部門では、フクシマ爆発による「電気温水器」・「エコキュート」が減少したことから、売上高は32億77百万円（前期比▲14.8％減）となった。

５、衛生部門では、住宅向けトイレの「ティモニ」に加え、ホーロークリーントイレパネルも順調に販売台数を伸ばし、売上高は26億21百万円（前期比16.0％増）となったとしている。
増税の駆込需要・それにリクシルの雪害も同社に利益をもたらした。