アイコン 府大高専で1万人分の成績個人情報入ったディスク盗難 大阪府立大学工業高等専門学校

大阪府寝屋川市にある大阪府立大学工業高等専門学校(府大高専)で、6月、学生の名前や成績など、延べ約1万人分の個人情報が入ったハードディスクがなくなり、学校は盗難届を出すとともに、関係者に謝罪することにしている。
大 阪府立大学工業高等専門学校によると、今月6日、45歳の男性准教授が校内の部屋で作業をしたあと、自分の研究室に戻ったところ、パソコンに接続していた ハードディスクがなくなっているのに気づいた。研究室にいなかったのは2時間半ほどで、部屋を出る際、2つある出入り口のうち、1つには鍵をかけたが、も う1つは鍵がかかっていたかどうか確認していなかったという。

ハードディスクには、最近15年間に担当科目を受講した4800人余りの学生の名前や成績のほか、体験入学に参加した人の名前や住所など、延べ約1万人分の個人情報が保存されていたという。学校は10日、警察に盗難届を出し、今後、関係者に謝罪することにしている。
以上、報道

盗難での情報により晒しものにされたら謝罪では済まされないだろう。
1枚のディスクに15年間分も記録させる准教授もどうかしている。

 

[ 2014年6月13日 ]
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