アイコン カジノで儲けた中国人に済州島の有名ホテルのカジノ支払い拒絶

済州島のあるホテルのカジノで、たった2時間で11億ウォン(約1億1000万円)を稼いだ中国人と、詐欺賭博だと主張するカジノ業者が対立している。
 済州西帰浦署によると、5月11日に西帰浦市内のホテルのカジノで、中国人のLさん(49)ら4人は、バカラで11億ウォンを稼いだ。
しかし、カジノ側は中国人がカジノ従業員と共謀したのではないかとして、詐欺賭博の疑いを指摘。Lさんらへの現金支払いを拒否している。
(済州島にはカジノが8ヶ所あり、西帰浦市にはロッテホテル済州と新羅ホテルのカジノがあり、どちらか)

バカラは客がバンカー(胴元役)かプレーヤー(客役)の勝負でどちらが勝つかを予想するゲーム。バンカーとプレーヤーが2枚のカードを受け取り、数字の和が9に近いほうが勝つ。客が希望すれ
ば、3枚目のカードを引かせることもできる。10、ジャック、クイーン、キングは0としてカウント。残る数字はそのまま合計される。ゲームはカジノ従業員であるディーラーがカード配分、点数判読、勝負判定を一貫して行う。
 
バカラでは、ディーラーがカードを配る際にカードをすり替える不正がしばしば行われると言われている。このため、カジノ側はディーラーと中国人の共謀を疑っている。
 
カジノ業者は警察に対し、「バカラはその特性上、ディーラーと客が共謀すれば、不正に勝利を収めることができる確率が高い。ゲームに参加した中国人観光客は当日の賭け金が多く、勝率も高かった」と語ったという。詐欺賭博の疑いが濃いとの主張だ。カジノ業者はLさんらが2時間で10億ウォン以上を稼ぎ、すぐに現金で受け取ろうとしたことにも疑いの目を向けている。
 
これに対し、Lさんらは「勝った現金をカジノ側が支払わず、詐欺賭博を告発するなどと言い、とんでもない主張で脅してきた」と主張し、カジノを警察に告訴した。同時に勝ち分の現金支払いを求め、民事訴訟も起こした。

 カジノ側は、Lさんらを詐欺賭博の疑いで警察に告訴することで対抗した。しかし、カジノ側は中国人と詐欺賭博で共謀した従業員が誰なのか、どんな方法で詐欺賭博を行ったのかなどについては対外的に説明していない。
 中国人観光客らは5月中旬に済州に設置された中国領事館に事実関係を通知する一方、済州空港で「カジノがカネを払わない。カジノへ行くな」と主張するデモも行った。警察関係者は「双方の主張が異なり、時間がかかっている。カジノ業者が名指しした従業員を取り調べたが、共謀を否認している」と語った。
 以上、韓国紙
 負けたら何ぼでもすぐ払わせるのに、勝ったら支払わないでは済まされないだろう。カジノにイカサマなど所詮付きもの、中国観光客でがっぽり儲けている韓国カジノであり、上得意客の中国人プレーヤーたちがドン引きする可能性もある。
 もしも共謀の従業員がいたとしても、その従業員は喋ったら、西海に放り込まれるだろう。韓国マフィアより中国蛇道が凶悪だ。
 習近平氏は3日、韓国へ賭博の金払えとやってくるのだろうか。
 

[ 2014年7月 1日 ]
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