アイコン 南島原市 談合市長に夏のボーナス支給へ 逮捕・談合認めても支払う給与

長崎県南島原市の官製談合事件で、逮捕された市長の藤原米幸容疑者(67)と副市長の永門末彦容疑者(68)は、それぞれ談合の罪を認めているが、南島原市は、夏のボーナス支給は6月1日を基準日として在職者に支払う規定であり、支払うという。
藤原談合市長は20日に逮捕された後、罪を認めているが、辞任届けは提出していない。
 市長の期末手当は140万700円、永門副市長も109万1580円の期末手当が支給される見通しだ。

南島原市の給与条例は、勤務実態の有無にかかわらず給料の全額を支給すると定めているため、逮捕後も市長には1日当たり約4万1千円、副市長には約3万2千円が、6月以降も辞任届けが出るまで支払われ続ける。
 
 なんとおめでたい南島原市なのだろうか。これでは強姦罪で逮捕され、罪を認めても、辞任届けを提出しない限り、給与や賞与は支払い続けられることになる。常軌を逸している。

[ 2014年6月 2日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索