アイコン 模範納税者認定の女優ソン・ヘギョ 約2.5億円申告漏れ 追徴課税 韓国

韓流ドラマ「秋の童話」や「オールイン」などに出演し日本でも知られる韓国の女優、ソン・ヘギョ(32)が、2011年までの3年間に約25億5千万ウォン(約2億5千万円)の申告漏れをしたとして追徴課税されていたと20日聨合ニュースが報道している。

税務業界や監査院によると、2012年のソウル地方国税庁の税務調査で、ソンさんは2009~2011年の総合所得税申告で、旅費交通費など計59億5300万ウォンのうち54億9600万ウォンについて、支出明細を付けず必要経費に入れていたと指摘された。
同地方国税庁は、これによりソンさんが、計25億5700万ウォンの総合所得税を過少申告したとみなした。
内訳は2009年が、7億8500万ウォン、2010年が8億1800万ウォン、2011年が9億5400万ウォン。
 
ソンさん側は報道資料を通じ、「2012年に国税庁から、経費に関する証明書類が適切でないため認められないと指摘されるまで、税務代理人によって不十分な申告が続いていたことに全く気付かなかった」と主張。一方で「最終的な責任は納税者本人にあることを十分承知している。大勢から注目される女優でありながら、税金にしっかり注意できなかったことに対し謝罪する」と述べた。

 ソンさんは地方国税庁の調査結果に従い、当該税額と加算税を納めた。しかし、ソンさんは09年に「模範納税者」に選ばれ、税務調査の猶予など特別待遇を受けており、この猶予期間に巨額の申告漏れをしたことで批判が拡大している。
現在のウォン/円レートは、0.1円。

[ 2014年8月20日 ]
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