アイコン 8月のSC販売0.6%増/日本SC協会

日本ショッピングセンター協会(日本SC協会)が発表した8月のショッピングセンター(SC)販売状況によると、既存SC売上高の前年同月比は0.6%増となった。

8月の売上高は、前月の▲2.1%減から、2.7ポイント改善し、3月以来5ヶ月ぶりにプラスに転じた。
 今月は、天候不順で各地で豪雨が発生、消費税増税の影響も長引いているものの、昨年より日曜日が1日多かったことに加え、月後半からは気温の低下とともに秋物商材が動き出しプラスとなった。
なお、日本SC協会には、百貨店やスーパー、専門店街、地下街、商業施設開発会社など329社が加盟している。SC専業は79社、イオンなどのほかパルコや各地のアウトレットモールなども加盟している。

8月の既存SCの売上高は前同比0.6%増
7月の既存SCの売上高は前年比▲2.1%減
6月の既存SCの売上高は前年比▲3.1%減

来年10月からの消費税増税の決断は、7~9月までの四半期のGDPなど確定値が発表される12月までに決定するという。

消費税を増税しても、全国への公共投資のバラ撒き財源になっており、建設技術者が大幅不足、資材も円安で高騰、ますます建設コストを高騰させる原因を作っている。建設技術者不足で復興工事も大幅に遅延している。そうした中、2020東京五輪工事も動き出している。
全国津々浦々へこの景気を浸透させるという政権、バラ撒きしか能がないのであろうか。どうせ使用するなら、日本の将来を担う新技術開発支援や新事業分野に投下すべきではなかろうか。100年たっても政権人は変わっていない。
 

[ 2014年9月24日 ]
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