アイコン 北九州 工藤会ナンバー3も逮捕  警察官3800人で壊滅作戦

特定抗争指定暴力団に現在唯一指定されている北九州市に本部がある工藤会の集中取り締まりは、福岡県警というより実質警察庁の陣頭指揮で行われている。警察官も各県からの応援部隊により構成されており、何が何でも逮捕拘束の様相となっている。

報道では、
北 九州市の暴力団、工藤会の壊滅に向け、警察は集中的な取り締まりを行っているが、昨年1月に福岡市で女性が切りつけられた事件で、組織的に女性を殺害しよ うとした疑いが強まったとして、警察は工藤会のナンバー3にあたる幹部の男ら数人を組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕した。

逮捕されたのは北九州市に本部がある指定暴力団、工藤会のナンバー3で理事長の菊地容疑者(42)ら工藤会系の暴力団員数人。
警察の調べによると、菊地容疑者らは工藤会の幹部などと共謀し、昨年1月に福岡市博多区の路上で45歳の看護師の女性を殺害しようと刃物で切りつけ、けがをさせたとして、刑法より罰則が重い組織犯罪処罰法の殺人未遂容疑が持たれている。
警察によると、女性の勤務先と工藤会の幹部との間に接点があったことから捜査を進めた結果、切りつけの実行役や女性を尾行する役、それに車の調達役などに分かれて組織的に実行した疑いが強まったという。

警察は9月に、16年前に漁協の元組合長が殺害された事件に中心的に関わったとして逮捕した工藤会トップの野村容疑者とナンバー2の田上容疑者、それにほかの暴力団員らの合わせて10人前後についても同じ容疑で逮捕状を取っていて近く逮捕する方針。
警察は、女性を狙った動機を調べるとともに、警察官3800人の態勢で集中的な取締りを続け、工藤会の壊滅を目指す方針。
以上、報道。

指定暴力団は、全国に21団体が指定されているが、福岡県には工藤会(北九州市)、道仁会(久留米市)、太州会(筑豊)、福博会(博多)、浪川睦会(大牟田)の5団体が指定されている。福岡県では最近、手榴弾による事件はなくなってきた。
一方、日本では中国人などによる凶悪すぎる犯罪が増加している。

[ 2014年10月 1日 ]
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