アイコン アクセス3600万回超 お父さんも踊ろう 「ようかい体操第一」/『妖怪ウォッチ』

妖怪ウォッチ』の人気は収まる気配がない。
もともと『妖怪ウォッチ』は、2013年7月に福岡のゲームソフト開発会社「レベルファイブ」が発売したニンテンドー3DS用のゲームソフト。
ゲームのほか、漫画やアニメへと展開し、玩具の「妖怪メダル」を販売したところ、小学生を中心に爆発的ヒットとなった。
アニメのオープニング曲「ゲラゲラポーのうた」、エンディング曲「ようかい体操第一」は共に幼稚園児や小学生を中心に高い人気を得て、動画の再生回数もそれぞれ400万回、3600万回を超えている。
さらに、この『ようかい体操第一』を踊る女子高校生の動画(https://www.youtube.com/watch?v=5Lzw7YsmbcE)もネット上で話題となり、再生回数は200万回を超えている。

【まなこ】ようかい体操第一 踊ってみた

この動画は、ネットアイドルグループDANCEROIDのメンバーである「まなこ」の作品。ほかにも、『ようかい体操第一』を踊って動画をネット上にアップする人は続出しており、一つのムーブメントとなっている。

<落ち目のマクドナルドに客殺到>
『妖怪ウォッチ』の人気は、ネット上にとどまらない。マクドナルドは今月、お子様向けセットメニュー「ハッピーセット 妖怪ウォッチ」の販売を始めたところ、5日間で当初予定の約3倍の売り上げを記録し、セットに付属させているオリジナルカードの追加生産を決定した。
 あまりの売れ行きに、一部の店舗ではカードが不足する事態となっているという。追加生産の決定はしたが、ハッピーセットの購入者がカードを入手できるのは10月4日以降になる見通しといい、カードの在庫が終了した店舗では、該当商品購入者にカードの引換券を渡す措置を取る。
マクドナルドがオリジナルカードを付属するセットメニューを販売すると予告したことで、販売初日から全国のマクドナルド店舗にはハッピーセットを求める行列ができ、その様子はテレビ番組などでも取り上げられ、話題を呼んでいた。

<版権取得に躍起>
 ほかにも、オリジナルグッズを販売すれば、すぐに売り切れる社会現象を巻き起こしていることから、各企業はこぞって「妖怪ウォッチ」グッズ販売の権利を得ようと血まなこになっている。
コンビニエンスストア業界でも、「妖怪メダル」を販売するために各社がしのぎを削るなど、当分は熱が冷める気配はない。
 以上、Business Journal参照

[ 2014年10月 3日 ]
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