アイコン 資産35億円以上の超富裕層21万人が世界の富の13%を独占

ネコ招き総資産が3000万ドル(約35億円)を超える「超富裕層」の人数は世界で21万人以上、資産の合計額は30兆ドル(約3,510兆円/117円・・・日本の借金1,000兆円)に達していることが、新たな報告書で明らかになったとCNNが11月19日報道している。
シンガポールの調査会社ウェルスXとスイスの金融大手UBSが富裕層についてのデータをまとめた今年の報告書によると、世界の超富裕層には新たに1万2040人が加わり、昨年比6%増の21万1275人となった)

このうち18万3810人を男性が占め、女性は2万7465人。国別の人数では米国が最も多かった。

超富裕層全体の資産合計額は昨年から7%増え、米経済のほぼ2倍の規模となった。
世界の成人のわずか0.004%にすぎない人数の手に、世界中の全資産の13%近くが集中していることになる。
超富裕層の平均年齢は男性が59歳、女性が57歳。
この超富裕層全体では車に合計400億ドル、自家用飛行機に230億ドル、ヨットに220億ドル、酒に80億ドルを費やしている。食事や旅行、服やワインなどぜいたくな物やサービスに費やす金額は、年間平均110万ドルに上る。

寄付金に回す金額は、男女で開きがある。女性が生涯のうちに総額3100万ドルを寄付するのに対し、男性は2440万ドルにとどまっている。
自力で財産を築いた人が64%を占めるのに対し、全額を相続した人は17%。
ただしこれも男女で異なり、男性は独力68%に対して相続13%、女性は独力34%に対して相続48%。
大学を卒業した人が88%近くを占め、高校より上に進まなかった人は12%。
卒業大学別では米ハーバード大学が3,130人と飛び抜けて多く、ペンシルベニア大学が1580人、スタンフォード大学が1240人など、米国の有名大学が続いている。
以上、

国際NGOオックスファムが、今春のダボス会議に先立ち発表した世界の富裕層の上位85人の総資産が、全世界約71億人の下位半分の資産を占めると報告している。
金融大手クレディ・スイスが2012年10月に発表した世界の富裕層数ランキングによると、純金融資産100万ドル以上を持つ富裕層世帯に属する人数が最も多い国はアメリカ(約1100万人)であり、2位に日本(約360万人)、3位にフランス(約230万人)、4位にイギリス(約160万人)が続いた
さて、3千万ドル以上は日本からは何人だろうか?
金持ちと政治家は世襲制のようだが・・・。

 

[ 2014年11月25日 ]
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