アイコン サノフィの抗がん剤で5人死亡? 「ジェブタナ」関係否定できないと 20%で白血球減少

今年9月に販売が始まったばかりの抗がん剤を投与された患者のうち5人が、この3ヶ月の間に死亡していたことが分かり、抗がん剤を販売する製薬会社は、薬の投与との因果関係が否定できないとして、医療機関に対し、慎重に投与するよう注意を呼びかけている。
フ ランス・パリを本部とする製薬会社の日本法人「サノフィ」(新宿区西新宿)によると、今年9月に前立腺がんの抗がん剤カバジタキセル「商品名:ジェブタ ナ」の販売を始め、今月3日までの3ヶ月間に、約200人の患者に投与されたが、約20%に当たる40人に「好中球」と呼ばれる白血球の一種が減少する症 状が確認されたという。このうち60代から70代の患者5人は感染症などが原因で死亡し、いずれも薬の投与との因果関係が否定できないという。

薬の添付文書には、「海外では『好中球』が減少して患者が死亡するケースが報告されている」として、感染症の症状がある患者には投与しないよう記載されている。
今回の事態を受け、サノフィは改めて医療機関に対し、薬を慎重に投与するよう注意を呼びかけている。
サノフィは「薬を投与した患者に対しては、血液検査を頻繁に行うとともに発熱などの症状が出て何らかの感染症が疑われる場合には、速やかに治療を行ってほしい」と話しているという。
以上、

医者は、サノフィの営業マンや学閥の先輩医師から勧められ、処方注意もよく読まず、投与しているようだ。薬害問題は、医師が、処方注意事項をよく読まず、理解もせず、投与した事例があまりに多すぎる。
それにしても投与された患者の20%で『好中球』=白血球が減少するとは、投与された患者は実験台にさせられているようだ。厚労省も、元々菜食人種の日本人と肉食人種の白人では構造が微妙に違うことは証明されており、日本での臨床により、こうした問題は把握できたはずだ。
サノフィがノバルティスのように学会や大学・臨床医師を抱きこんでいたら別だが、どうして、投与患者の20%も減少が認められる薬剤を、特別処方注意もなく販売許可したのだろうか。白人会社に弱い日本人の厚労省をさらけ出しているのか。それも白人会社であり臨床を行わず許可したのだろうか。
サノフィの売上高は連結で5兆円以上の世界のスーパー医薬品会社の1社。

[ 2014年12月10日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索