アイコン BABYMETAL沸騰 なんとビルボード年間ランク堂々の5位

当紙にも1回登場させたBABYMETAL、バックバンドが現役バンドやスタジオミュージャンたちで構成されており、ボーカルら3人娘の元気のよさノリのよさ、すばらしいの一言。乗れる。
今や音楽産業は秋元のAKBの類に乗っ取られ、ギターさえ売れない不毛な業界となっている。また、BABYMETAは、整形美女軍団のK-POPPの韓流ものとも全く異なり、とにもかくにもハード、新境地を切り開いている。
NHKでは特別番組を総合テレビで22日午前0時25分(日曜深夜)から放送する。

そうした中、NHKは次のように報道している。

BABYMETALは、アイドルとメタルの融合を目指したユニットで、おととしメジャーデビューした。メンバーは15歳から16歳の3人の女性。
動画サイトをきっかけに海外から火がつき、大人気になった。アルバムは、全米で最もメジャーなヒットチャート「ビルボード」でも、海外部門で年間5位にランクインしている。
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」といった日本語の曲もそのままで受け入れられている。
メンバーのSUーMETALさんは、「現実味がなさすぎて信じられないことが、ことしはたくさんありました。ことばが通じなくてもちゃんと音楽は伝えられるということ、そして私たちの音楽が受け入れられたんだということがすごくうれしいです」と語っている。

<イギリスで5万人が熱狂>
メンバーたちの大きな転機となったのが、今年7月、5万人の観衆が集まる世界最大級のメタルの祭典、イギリスのソニスフィアロックフェスティバルに出演したこと。
同じステージに立ったのは、アイアン・メイデンや、メタリカといったメタル界の重鎮たち。自分たちを知らないコアなメタルファンが集まる、いわばアウェーの状態で、バックの演奏を務める日本の一流のミュージシャンと共に30分のステージに挑み、メタルファンは大いに盛り上がった。

「本格的なメタルが好きな人たちには簡単には受け入れてもらえないだろうと思っていたので、正直、不安もあったんですけど、実際やってみたら、(観客が)不安な気持ちを振り払ってくれました」(MOAMETALさん)。
 「5万人という大勢の前でパフォーマンスをするのは初めてだったので緊張したんですけど、曲数を重ねていくと一緒にやっていく人が増えてきて、ベビーメタルを好きになってくれたと実感できたのがすごくうれしかったです」(YUIMETALさん)

<オンリーワンを目指して>
この活躍に、本場イギリスのヘビーメタル雑誌も、注目の新しいメタルアーティストとして、たびたび取り上げてきた。
雑誌「ケラング!」は、「彼女たちは“キュートメタル”とでも呼ぶべき独特のスタイルで、クールだ」と評価している。
今年は欧米5ヶ国を回るワールドツアーを開催、好評で追加公演も組まれる人気ぶり。
世界を駆け回り、確かな手応えを得たことで、若いメンバーたちの意識も大きく変わったようだ。
「ライブは戦いだと思っています。それはお客さんとの戦いでもあるし、自分自身が最後までやりきるっていう意味の戦い。やっぱり自分たちらしく、私たちはオンリーワンを目指して私たちにしかできないことをやっていこうと活動しているので、これからも自分たちのベビーメタルというものを信じてやっていきたい」(SUーMETALさん)。

メギツネ - MEGITSUNE

[ 2014年12月18日 ]
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