アイコン ソフトバンク 通信4社を合併させる  ソフトバンクモバイルが存続会社に

ソフトバンクは1月23日、グループ内の通信子会社4社を4月1日付(予定)で合併すると発表した。

合併するのは
ソフトバンクモバイル
ソフトバンクBB、
ソフトバンクテレコム、
ワイモバイル
で、ソフトバンクモバイルを存続会社として残る3社を吸収する。

合併の理由について同社は、4社の経営資源を統合することで国内通信事業の競争力を強化し、企業価値の向上を図ると説明している。
合併後の新会社は、その他のグループ会社と連携してIoTやロボット、エネルギーなどの分野に事業を拡大させるとしている。
なお、合併後も既存のサービスブランドは維持。合併に伴う2016年3月期の連結業績への影響は軽微だという。
以上、

IoT(Internet of Things):モノのインターネットとは従来は主にパソコンやサーバー、 プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットに、それ以外の様々な"モノ"を接続する技術。
TV・エアコンなどあらゆる家電製品やデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルオーディオなど。その核となる端末が今後のスマホや次世代のウェアラブルとされている。

アップルやグーグル、フェイスブック、アマゾンなどシリコン族は、いまや空間・宇宙の利用と制御を研究しており、その一環として、自動運転車の開発やドローンによる宅配などの研究に余念がない。
孫さんも元はシリコン族、屋敷は念願のシリコンバレーにも建てたものの、事業の中身は30年後にはガラパゴスツール、これではイカンとシリコン族と覇権を争うべく、また年甲斐もなく仲間に入りしたく奮起するのだろう。
ただ、孫さんだけがシリコンを脳みそにいくら注入しても、日本人スタッフには開発能力はなく、コアな研究者との連携や世界でのM&Aなど駆使することになろう。それを創出・事業化できる母体となる部門を作りたいようだ。
ソフトバンクグループも本格的な研究機関が必要のようだ。
 

[ 2015年1月23日 ]
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