アイコン 韓国・中東MERS 感染者8人増の162人、感染拡大続く

報道によると、隔離対象者の一部がやりたい放題やっているようで、感染の拡大はまだ当分続く。感染者が全国へ広がっており、隔離対象者も当然全国へ広がっている。
自宅隔離者については、日に2回の電話により監視されているが、それでは監視にはならず、自己主張が強すぎる韓国人たちの一部に当局の規制や支持命令に従わない者たちがいるとされ、そうした懸念のある人たちに対しては、警官を総動員してでも監視活動を強める必要があろう。

先日は保健所に発熱を知らせた人が、隔離するための自宅待機の指示に従わず、保健所が隔離予定の病院へも行かず、タクシーでまったく異なる病院に駆け込み、そこへ救急車が派遣されたが、ダダをこね暴れまくり、取り押さえた2人の医師も結局、隔離対象者になってしまった。感染していた。病院も完全消毒するか一時的に閉鎖するしかない。当局はダダこね人を乗せた灰色のタクシーを捜索中と報道されていた。
あまりにもこうしたことが多すぎる。

韓国MERS 感染者数と経過 2015年5月11日~
・韓国保健福祉部(省相当)は午前7~10時にそれまでの前日分を発表しており、当数値はその報告に基づく。参考紙:保健福祉部・朝鮮日報・聨合ニュース・中央日報ほか。累計数値
2015
増加
感染者数
死亡
死亡数
発生状況など
発表日
 
 
 
 
 
6月17日
8
162
0
19
感染者は8人増の162人、内訳:治療中124人、死亡19人、退院2人増の19人。 感染者内訳:入院患者76人(47%)、家族・見舞い客58人(36%)、病院関係者28人(17%)、隔離対象者は16日段階で5216人。
6月16日
4
154
3
19
感染治療者118人、退院17人、死亡19人、治療中118人、うち安定102人、不安定16人。陰性転換退院3人(計17)。
6月15日
5
150
1
16
感染治療者120人、うち安定103人、不安定17人。陰性転換退院2人(計14人)、死者1人(計16人)。
6月14日
7
145
1
15
感染は4人サムスン病院(累計71人)、残り3人のうち1人は救急車添乗員、2人は別の病院。13日の5人不明はいずれもサムスンだった。死亡はサムスン病院60代男性見舞い客(釜山市の病院にて)。サムスン病院外来閉鎖措置
6月13日
12
138
1
14
感染は2人サムスン病院うち医師1人(泌尿器科)、1人救急車運転手、1人건양대病院、3人3病院、5人不明。死亡は平沢グッドモーニング病院1人67歳女性。感染者が陰性となり退院3名、累計10名。サムスン病院閉鎖発表
6月12日
4
126
2
13
感染は3人サムスン病院、1人平沢グッドモーニング病院。死亡は、 建陽大病院(大田市)2人73・78歳
6月11日
14
122
1
10
8人サムスン、1人翰林大東灘聖心病院、ほか不明。感染の3名が陰性となり退院、退院累計7人。死亡は10番目の65歳男性。
6月10日
13
108
2
9
10人サムスン、(サムスン病院関係計47人)。ほか不明
6月9日
8
95
1
7
3人サムスン、1人建陽大病院、残り4人はアサン病院、ヨイド聖母病院、翰林大東灘聖心病院関係。死亡はサムスン60代女性患者
6月8日
23
87
1
6
サムスン病院17名(医療スタッフ3名、入院患者7名、家族7名)、大田市の2病院6名。死亡は80代男性
6月7日
14
64
1
5
サムスン病院10名感染、平沢病院3名、ほか1名、死亡は感染の末期がん患者
6月6日
9
50
 
 
サムスン病院関係5名、平沢病院関係3名(医療スタッフ1名含)、別病院1名
6月5日
5
41
2
4
通院入院していた患者4名と見舞った空軍曹長が感染、死亡は70代男2人
6月4日
6
36
 
 
サムスン病院医師38歳1名(♯35、会合出席者・2日確認されていたという)、3次感染医師1名、入院患者3名、入院の空軍元士1名
6月3日
5
30
 
 
平沢病院患者4名と別病院入院患者で3次感染1名
6月2日
7
25
2
2
3次感染患者2名、患者5名、死亡は50代女と70代男
6月1日
3
18
 
 
平沢病院患者2名と入院患者の家族1名
5月31日
2
15
 
 
平沢病院の母(未感染)を見舞った娘と、♯14スーパー感染者=35歳、平沢聖母病院⇒平沢グットモーニング病院経由でサムスン病院が27日救急応察、3日半に渡り応急室のままにして、30日に感染確認、既に院内感染を急拡大させていた。
5月30日
4
12
 
 
最初に診察を受けた医療スタッフと平沢病院患者3名
5月29日
2
9
 
 
平沢病院患者と同病院の30代の医療スタッフ。)
5月28日
2
7
 
 
平沢病院患者と同病院の20代の医療スタッフ
5月27日
1
5
 
 
50代医師
5月26日
1
4
 
 
平沢病院感染者の娘(40代、親を看護)
5月22日
2
3
 
 
中東帰国者の妻と平沢病院患者
5月20日
 
1
 
 
中東帰国者、サムスン病院で感染確認 
5月18日
 
 
 
 
中東帰国者、サムスン病院に転院
5月15日
 
 
 
 
中東帰国者、発症して平沢聖母病院入院
5月11日
 
 
 
 
中東帰国者発熱、(5月4日帰国)、
隔離対象者 (当日午前までの分を午後発表) 
6月15日、隔離対象者数:前日比360人増の累計5,216人。
 
[ 2015年6月17日 ]
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