アイコン 黙してとぼけの安藤忠雄「新国立」審査委員長会議欠席 デザインが高騰原因

建物のデザイン設計を行う者にとって予算は常に対峙するものであるが、とぼけの安藤忠雄殿は、審査委員長の身でありながら、その予算を無視してザハ・ハディド氏案を選出した。それもカブトガニ型宇宙船のデザインを神聖な明治神宮の一角にである。
彼もいろいろな建築デザインをこれまでに手がけており、バブルではあるまいし、予算そっちのけなど考えられない。中国の成金饅頭の住宅やドバイの石油成金のデザインをするのとはまったく異なる。(日本は世界に類を見ない1000兆円超の借金財政国である)

審査委員にしても予算面をまったく検討しない素人三昧の設計者の委員たちだったようだ。

設計デザインは、常にやりたい放題だが、予算を常に意識するのが当然、コンペでも然りだ。こうした予算面を考慮せずザハ・ハディド案を選出するならば、予算に合致する工法なりを、審査して選出した責任上、安藤氏は提案すべきではないのだろうか。(構造設計など分野外でできないだろうが・・・)

7日本日開催される新国立の有識者会議に招集された安藤忠雄氏は、とぼけの延長線上で欠席すると報道されている。
金に糸目をつけない現実離れした安藤忠雄氏としては、尻尾を切ったりしたデザイン変更などが気に食わないのだろう。
守銭奴成金やドバイ人的発想しかなく、銭もTPOもまったく考慮しない設計ロマンチストを大嫌いになってしまった。

下村大臣発言
20東京五輪は当初から、審査国に対してコンパクト五輪を誘致提案してきた。新国立の桁違いの建設費用に世界中から噓吐き日本と腹では思われていることだろう。それもこれも知り尽くしてデザインを選出した安藤忠雄審査委員長殿の責であろう。株価同様お頭までもうすでにバブル化しているよだ。

20年東京五輪・パラリンピックメイン会場となる新国立競技場の建設を巡り、下村文部科学相は6月30日の閣議後記者会見で、新競技場の運営を民間委託することを検討していることを明らかにしている。
総工費の高騰や開閉式屋根の先送りなどで五輪後の採算性などを問題視する声が上がっていた。
新競技場の事業主体は日本スポーツ振興センター(JSC)だが、五輪後の運営管理については、文部科学省に有識者会議を設置し、民間委託を含め後利用策を検討していくという。
また、総工費が当初予算の2倍近い2520億円に膨らんだことについて、下村文科相は「ザハ・ハディド氏の案を選んだことが、結果的に予算オーバーとなった」と述べ、女性建築家のザハ氏のデザインの特徴である巨大アーチ構造が要因との認識を初めて示した。
以上、

こうした2度にわたる工期設定は逆に高く付く、銭沸くブツブツボウシの人たちばかりのようだ。

[ 2015年7月 7日 ]
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