アイコン 韓国に対しジャブ 水産物輸入規制WTO提訴へ

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韓国から円安になった今も水産物が多く輸入されている。一方、韓国は、日本からの水産物の輸出は福島県など8県からの輸入を一律禁止している。
これに対し、林農林水産大臣は21日、規制の撤廃に向けた日韓両政府の協議に進展が見られないとして、WTO=世界貿易機関への提訴に向けた手続きに入る方針を明らかにした。
韓国政府は、東京電力・福島第一原子力発電所の汚染水問題を受け、福島県など8つの県のすべての水産物の輸入を禁じている。
この輸入規制の撤廃を巡り、日韓両政府は6月、スイスのジュネーブでWTO協定に基づく2国間協議を行ったが具体的な進展はなく、今月20日から、WTOの紛争処理を扱う小委員会に提訴することが可能となっている。

これについて、林農林水産大臣は21日の会見で「話し合いの可能性は、否定はしないが、同じように話し合いをすると同じような結果になることが想定される」と述べ、WTOの小委員会への提訴に向けた手続きに入る方針を明らかにした。
農水省によると、日本が提訴した場合、紛争処理のための小委員会が設置され、WTOが選んだ専門家が日韓両政府の主張を聞いたうえで、1年程度で韓国の輸入規制の是非について判断が示される見通しだという。
以上、

農水省の韓国の日本産の農水産物品に対する輸入規制は、異常とも思われるほど多い。今後、WTOで日本側が勝ったとしても、狂牛病問題ではアメリカ産牛に対して韓国民は、キムチの辛さを100倍にして燃えたぎったような同一の行動を展開していた。韓国政府が、そうした国民の異常反応にどう対応するのか見ものだ(下記の農水省のHP参照)。

明治遺産登録では、外相会談まで行いいったん合意に達していたはずだったが、ユネスコの現地では韓国側が開き直り、結果、韓国側は勝利宣言まで発した。こうした行為に日本政権も激怒しているものと見られるが、肝心の宰相は爺様の代から韓国寄りかもしれない。
しかし、この間の反日姿勢は限度を超えており、今回、WTOに提訴するのも一考だろう。
台湾も同じく、輸入規制を取っているが、今回の韓国提訴で馬政権への圧力ともなる。また、台湾は表面だって一切反日ではないという大きな違いがある。
それに加え、世界中で日本の食材については、まだ、輸入規制を採っている国が山ほどある。
今回の提訴は、何を意味するか、韓国政権側が一番わかることだろう。

諸外国・地域の規制措置(内容)/農水省 2015年5月22日現在
http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kisei_all_150522.pdf

赤は何か輸入禁止をしている国、オレンジが何か規制している国
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[ 2015年7月21日 ]
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