アイコン ミャンマー 違法伐採の中国人153人に終身刑 中国猛反発

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先般は、ミャンマー軍が中国を誤爆した問題が発生していたが、中国側の思惑はもともと、ミャンマー軍が誤爆した原因となった反政府勢力の中国系少数民族コーカン族が多く住むビルマ側の国境付近を占領することにある。
これまでは、中国に依存していたミャンマー経済も、すでに乳離れしており、西側から資本を大量に流入させている。これまで中国人たちはミャンマーでも嘘ばかり付き、悪どい商売をしてきたことから、今では嫌われる存在となっている。

こうした中、ミャンマー北部カチン州の裁判所は、中国との国境地域で木材を違法に伐採した罪で、中国人の被告153人に終身刑、2人に懲役10年の判決を下した。すべての被告は控訴できるという。

中国と国境を挟んだミャンマー側では長年、木材や半貴石などが中国人によって違法に採集されており、ミャンマー国内の反感が高まっている。
被告らは1月、ミャンマーの軍・警察・関係省庁による違法伐採の一斉摘発によって検挙された。
この判決について、中国外務省は「非常に懸念している」との声明を発表。ミャンマー側に抗議し、公正な判決と被告人らの引き渡しを求めたと述べた。
中国共産党機関紙・人民日報傘下の有力国際情報紙「環球時報」は社説で、この判決は厳しすぎると批判を展開。
ミャンマー国内における反中国感情の高まりで、一部の違法行為が世論によって激しく糾弾され、中国による「経済的侵略」と誇張されていると指摘している。
 以上、22日のロイター参照

中国による経済的侵略との誇張・・・誇張ではなく実際だ。
中国国内では、ウイグル・チベットでも同じ手法で経済に侵略を行い、文化を破壊し、人権弾圧を行っているが、他国はそうはいかない。

[ 2015年7月23日 ]
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