アイコン 疑惑が疑惑を呼ぶ佐野研二郎氏のサントリー「トートバック」 20東京五輪デザイン

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20東京五輪のエンブレムを制作したアートディレクターの佐野 研二郎氏が手がけたサントリービールのキャンペーン用のバッグのデザインが、ほかの作品の絵柄などと似ているとの指摘がメーカー側に相次ぎ、このメーカー では佐野氏からの申し出を受け、一部のバッグの取り扱いを中止した。
サントリーでは、発売しているノンアルコールビールの購入者を対象に佐野さんがデザインしたバッグをプレゼントするキャンペーンを7月から行っている。
バッグのデザインは、当初30種類用意されたが、このうち複数のデザインがネット上で、ほかの作品のデザインなどによく似ていると指摘されたほか、メーカーにも同様の指摘が寄せられた。
サントリーよると、こうした状況を受けて佐野さんから申し出があり、デザインした30種類のバッグのうち8種類のバッグの取り扱いを中止することを、13日に決めたという。

佐野氏は、7月発表された2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムをデザインしたが、ベルギーのグラフィックデザイナーが2年前に作っ た劇場のロゴマークと極めて似ているとして、デザイナー側はIOC=国際オリンピック委員会などに使用の差し止めを求める文書を送っている。
これに対して、佐野氏は今月5日に会見を開いて、「盗用だと指摘を受け大変驚いているが、全くの事実無根だ」と否定している。
 

似ていると指摘されたデザイン
今回、取り扱いが中止されたデザインについて、ネット上では、8月に入ってから佐野氏のデザインと、ほかのデザインなどを並べて比較しながら似ているとの指摘が複数出されていた。
赤っぽい色の矢印に「BEACH」と描かれたデザインについては、ネット上のサイトに出品されている壁掛けのアートのデザインと似ていると指摘され、また、女性が泳ぐ姿とその影が描かれたデザインについては、外国人デザイナーのTシャツのデザインと似ていると指摘されている。
さらに、フランスパンの一部が描かれたデザインについては、おすすめのパンを紹介する個人のブログに掲載されていた写真と大きさや形が一致していると指摘された。

佐野氏の事務所コメント
今回、一部のデザインの取り下げを申し出たことについて、佐野氏の事務所はホームページで、「ネット上などにおいて著作権に関する問題があるのではというご指摘が出ており、多数の方々にご心配をおかけしてしまっている状況がございます。このような状況を受けまして、いくつかのデザインについて取り下げをお願い致しました。これらのデザインについては、いずれも身近にあるアイデアや素材をモチーフにしたものではありますが、現在、専門家を交えて事実関係等の調査・検討を開始しております」とコメントしている。

事務所側は「指摘があったバッグのデザインについては、事務所が受注した仕事で、佐野がほかのスタッフとともに手がけたものでした。指摘されたデザインのうち、制作プロセスにおいて懸念を拭えないものについて調査を進めていて、取り下げを依頼した」と説明しているという。
以上、報道参照。以下、ネット拾い
 スタッフ提出モノに盗用疑惑があったとするのだろうか。立場上、認めることはできないだろうが、五輪はもうダメだろう。
 それより、東京五輪向けの東京都の帽子と制服がキモ過ぎる。もっとしっかりした現実や未来指向的なデザイナーは日本にはいないのだろうか。日本の官僚や組織の上層部が好む事なかれ主義のくだらない肩書きではなく。肩書きに白紙委任したような連中が審査したのだろう。新国立の審査委員たちと同じだ。


 中国

 

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[ 2015年8月14日 ]
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