アイコン 佐野研二郎氏デザイン、東山動植物園マークも似ていると 両デザイン比較

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 2020年東京五輪の公式エンブレム制作者佐野研二郎氏(43)がデザ インした東山動植物園(名古屋市)のシンボルマークが、中米コスタリカの国立博物館のマークに酷似しているとの指摘があり、同園がマークを提案した企業に 事実関係の調査を依頼したことが18日分かったと報道されている。

同園によると、シンボルマークは佐野氏が手掛け、2013年に採用した。
黄色の三つの円を重ねてできた動物の顔と、緑色の六つのつぼみで表現した植物の顔を表したものを並べて配置。それぞれ動植物園の妖精を表現したという。

8月、植物の顔がコスタリカの国立博物館「MUSEO NACIONAL DE COSTA RICA」のマークと似ていると外部から指摘があったという。
 ただ、「6点対称点」デザインはデザインの基本、万国共通で使われているものでもある。
 地球と似たような星が広い宇宙にはあるといい、自分とそっくりさんも一人や二人はいる。

佐野氏はサントリーのトートバッグでは、一緒にやった仲間が人のデザインをトレースしていたと認め、一部デザインの分を取り下げた。そんなこんなで暇人の粗探しが極端にひどくなっているようだ。
 やはり、デザインも絵画もデザインの一貫性、誰でもあの人のデザインだと分かるオリジナリティが求められるようだ。
東山動植物園のマークの動物の図柄だって、昔からの子供用絵本を探していたら出てくるだろう。それを知っていたか知らなかったかだけの問題だろうか。

 

<対称図案の一例>





 

[ 2015年8月18日 ]
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