タイ警察 爆弾テロ事件容疑者2名特定
タイ警察当局は３１日、バンコクで８月１７日に「エラワン廟」で起きた爆弾テロ事件で、新たに男女の容疑者２人の逮捕状を取って行方を追っていることを明らかにした。
警察は同日、タイ人のワンナ・スワンサン容疑者（女性、２６）の写真と氏名不詳の男の似顔絵をテレビで公開した。
裁判所は３０日に２人の逮捕状を発行。「エラワン廟」で８月１７日に起きた爆発とその後同市内のチャオプラヤ川に面した埠頭で起きた爆発に関与した疑いが持たれている。
２人の住居を家宅捜索したところ、爆弾製造の材料が見つかったという。
今回の事件で当局が容疑者の身元を特定したのは初めて。
ワンナ容疑者の母は警察に対し、娘はトルコにいる夫に会うため２ヶ月前にタイを出国したと話しているという。
警察によると、ワンナ容疑者本人も事件への関与を否定。バンコク市内にアパートを借りていることは認めたが、１年ほど前から使っていないと主張しているという。
一方、この事件に関連して先に逮捕された男も一切の関与を否定している。しかし、警察はバンコク市内にある男の自宅を２６日に家宅捜索した結果、信管など爆弾製造の材料が見つかったと説明。男が今回の爆弾事件を起こした組織の一員だったとみて調べている。
以上、
本当に信管など見つかったのだろうか。一通りのテロが終われば、そうしたものは、アジトからも廃棄するのが当然と思うが、また爆発製造の材料など農薬などどこにでもある材料では捏造など簡単にでき話にならないだろう。
爆弾入りと思われるリィックの男については何もつかめておらず、すでに海外に逃避したとするニュースも流れる。しかし、その根拠については何も語られていない。
トルコ系たちの犯罪説は軍事政権の捏造のような気もしてくる。・・・中国に気に入られるための計画ならば・・・。
ウイグル族に対する中国政府の弾圧では、トルコで、中国政権に対する反中デモも敢行され、中国人が襲われたり、間違われて韓国人たちが襲われたりしている。そうしたトルコにおける反中国の動きを封じ込めるために、中国政権とタイ軍事政権が連携して、トルコ人の犯罪に仕立てようとしている可能性は捨てきれない。
犯人がウイグル族やウイグル族に近い中央アジア系ならば理解もできるが・・・・。トルコの過激派はそんなにいない、またトルコでの過激派は反トルコ政府勢力の武装クルド人たちである。ウイグル族とクルド人の連携など聞いたことはない。ＩＳやアルカイダなどが今回の爆弾テロに介在していれば、必ず犯行声明を出す。犯行声明は何も出ていない。
以上のようにトルコ人犯罪説の仕立屋さんに中国にじり寄りのタイ軍事政権がなっている可能性がある。
が便利です。
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