昨年の事故直後、爆発した手りゅう弾と同じロット番号（製造年や製造工場などを示す番号）の手りゅう弾のうち、1010個を国防技術品質院が無作為で取り出し検査を行ったところ、手りゅう弾そのものに問題はないとの結論を下した。
それから1年後、同じような事故が再び起こった。
爆発した手りゅう弾はK413（KG14）系列とされるもので、この系列は昨年4月に行われた定期試験において、2011年に製造された30発のうち6発が投げてから3秒以内に爆発する致命的な欠陥が発見された。
このような検査結果が出たのであれば、本来なら製造年に関係なく全ての手りゅう弾を再検査すべきだが、無作為検査にとどめていた。陸軍関係者は、このままでは兵士たちが戦場で思う存分手りゅう弾を使用することができないと語っているという。
以上、韓国紙

１１日の不良手榴弾爆発事故では、手榴弾の投擲を横で指導していた教官が死亡、投擲した訓練兵は右手を失っている。
手榴弾のピンを吹いたら、即爆発では韓国製の手榴弾は、扱う兵士にとってロシアンルーレット。
当爆発事件は、手榴弾の製造工程における品質管理が杜撰なことから生じたものであり、軍部の検査も含め一から十まで不正だらけのようだ。

韓国の朴大統領は愛する習国家主席のように、腐敗撲滅作戦で、軍部の賄賂・不正蓄財を炙り出し、天下り廃止も含め徹底した追及が求められているが、いつでも何でも尻切れトンボとなっている。

＜韓国軍の不安定な装備品＞
どこへ飛んで行くかわからないミサイル
弾が出ない砲台
ヨロヨロ走航の軍艦
沈んでしまう水陸両用軍用車両
長年係留されたまま動かない新品の軍艦
今時使い物にならない古くて安いレーダーを高く購入し搭載した軍艦、
などなど、笑いが止まらない・・・。
　原発でさえ、大量に品質証明書を偽造した更新材料が納品設置されていたほど変態。