アイコン 土着権力の研究(宮崎県)『三万人の情報誌「選択」3月号』その②

宮崎都城市議会の皆さん、新燃岳降灰収集運搬業務詐欺事件等調査特別委員会(黒木優一委員長)の委員の皆さん、降灰収集運搬量の水増し事件の公判は 粛々と審議されています。新たな証拠も提出され、証人も20人近くが出廷し真実を述べています、裁判は当初の検察のシナリオと違った方向に進展しているよ うです。いつまで警察ごっこをすれば気がすむんですか。もっと都城市の議員として他にすることがあるでしょう。1年9ヶ月、60回近く開催された百条委員 会、これだけすればもう十分でしょう。市民も市職員もうんざりしてます。約2年前、邪な連中の口車に乗って百条委員会を開いた実情もすべて分かっていま す。市経済も停滞してます。こんなことばかりしていたら市役所職員の士気もあがりません。もち屋はもち屋、事件は司法に任せて、市議本来の職務に専念する べきではないでしょうか。

四家地区の産廃街道には視察に行ってみましたか、宮崎県の都城市の恥ですよ。そして一度月刊「選択」を読んでみてください。何が正義か、池田市長が地元 住民を裏切った事実が明らかにされています。糾弾する相手を間違っていませんか。糾弾されるべきはERCエコセンターであり、宮崎県循環社会推進課であ り、池田市長本人です。こちらも裁判が続いています。昨年12月、初めて最高裁の扉が開きました。これは画期的なことです。こちらの裁判こそ都城市にとっ ては重要な裁判ではないでしょうか。闘う相手を間違ってはいけません。昨日に続いて月刊「選択」から引用して紹介します。

 観光以外にこれといった産業のない宮崎で数少ない有望分野となっているのが「ゴミ」だ。廃棄物処理や処分場などの業者が県政の周りで蠢いてい、県職員の 利権の温床となっている。その中枢にあるのが県庁環境森林部の循環社会推進課である。県南の都城市に山中を行くと、突如として「ERCエコセンター」とい う巨大施設が現れる。ここは、神戸製鋼のグループ企業「ERC高城」が運営する産業廃棄物の最終処分場だ。エコセンターは安藤知事時代の03年に県の認可 を受けて建設が始まり、05年から廃棄物の受け入れを始めた。この1期で工事で完成した処分場の容量は、46万立方メートル。宮崎県内だけでなく、福岡や 鹿児島、熊本、沖縄からもゴミをかき集めており「九州のゴミ捨て場」の様相を呈する。現在、エコセンターでは合計93万立方メートルまで受け入れ容量を増 やすための2期工事が進んでいる。(3万人のための情報誌・月刊「選択」より抜粋)・・・・③につづく
 
miyazaki

[ 2016年3月17日 ]
 

 

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