アイコン 都城市議会、百条委員会(黒木優一委員長)の皆さんへ

宮崎新燃岳の降灰収集の運搬量水増し事件で、都城市議会が約1年8ケ月もの長きにわたって百条委員会(黒木優一委員長)で無駄な税金を垂れ流してる 間、水増し問題で逮捕・起訴された産廃業者の公判審理は粛々と審議が進行している。こちらも証人だけでも20人近くが法廷に出廷し、新たな証言も飛び出すなど事件は検察の当初の見立てとは違う、展開になっている。

更に事件の真相に迫る新たな証拠のメモがでるなど、先に逮捕起訴されていたI氏の証言の矛盾が 指摘されるなど、I氏証言の信憑性のなさが改めて法廷で示された。都城市議会・百条委員会委員の皆さんも百条委員会で検察ゴッコや裁判ゴッコはいい加減止 めて、本物の裁判を傍聴し、事件の真相を見極めて都城市の市民のために議会がどうあるべきかを真剣に考える時期にきている。月刊(選択)3月号・土着の権 力よりを読んだら宮崎県の真実の姿がよくわかる。 

≪月刊(選択)3月号・土着の権力より引用≫・・・・米良電気産業グループの社長を務める米良氏は「県の総務部長とホットラインで結ばれている」(地元事 情通)といわれ、県庁と二人三脚で歩みつつ宮崎県全域に睨みをを利かせている。宮崎県内のゴミ処分にまつわる問題はほかにも転がっている。県北の日向市で は養鶏場敷地内に産廃が不法投棄されて問題になった。

エコセンターのある都城市では、ほかにも、新燃岳の降灰収集の運搬量水増し疑惑で市議会の百条員会が 一年半にわたり設置される異常事態が続いている。河野氏もすでにゴミ利権に汚染されている。2013年には知事の政務秘書が産廃業者から少なくとも300 万円の提供を受けていたことが明らかになった。翌年には、都城市の水増し問題で逮捕・起訴された産廃業者が、知事の後援会に300万円の献金を行っていた ことも明るみに出た。知事から末端の職員までゴミにたかっているかのようだ。循環社会推進課はこのゴミ溜めの中心で利権を差配している。

都城

 

[ 2016年3月28日 ]
 

 

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