沖縄知事選に於いて革新候補で３連敗していた沖縄左翼と自民党で保守を自称していた当時、那覇市長だった翁長雄志の知事になりたいというだけの権力欲が上 手く合致した２０１４年１１月の沖縄県知事選挙で初めて使われたのが、この｢オール沖縄｣という何とも胡散臭い、全体主義の独裁者が好みそうなウス気味悪 い言葉だった。

ニコニコ大百科によるとオール(all)

現在の英単語で「all」といえば「全体」「全て」「あらゆる～」「最大の～」「いっさい」「森羅万象」「この世の全て」「全体」などのような意味も持つ。
と訳されている。日本には左翼もいれば右翼を名乗る人もいる。また、中道だと主張する人達だっている。それで世の中の調和が取れてるんだと思う。

｢オール中国・共産党｣とか｢オール金王朝（北朝鮮）｣など一部の日本人以外のだれも望んでいない。負けるべくして負けたのが昨日の北海道５区補選での｢オール北海道｣である。

夏の参議院選挙で｢オール沖縄｣の夢よもう一度と悪足掻きして画策した結果が昨日の｢国場組、琉球新報の購読を中止！その②（（琉球新報という県紙の正体））｣
の真実であり、新報泉崎ホール跡地への琉球新報社新社屋工事が「金秀建設」に決定したいきさつである。

その代償として、工事を受注できると踏んでいた国場組は工事を逃がす形となってしまった。