今日の沖縄2紙と八重山日報です。
今日の沖縄2紙と八重山日報です。
沖縄タイムスは例の如く黒地に白文字で『国、辺野古再開を打診』と大きく煽り、同趣味の琉球新報は同じように『国、22日にも県提訴』と、何方も国と県が対立してる印象を何が何でもアピールしたいという意図が見え見えで、沖縄2紙の底意が十分に理解できる。
それに比べて八重山日報のトップ記事は石垣市民が知りたい新市庁舎の進捗状況を詳細に説明している。
尖閣問題は勿論大事だし、自衛隊誘致問題も市民生活と直結する重要な課題だが、それらは石垣市民がそれぞれの思いの中から自然に醸し出されるべき思いでもあり、新聞が掻き立てて煽ると辺野古のように本質を見誤ることになる。
八重山日報のような新聞が１日も早く沖縄県民紙になる日が来ることを願っている。
[ 2016年7月15日 ]
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