アイコン 小林かつとし「県政と時局を語る」と「西岡秀子さんを励ます会」

0621_08.jpg6月21日(火)午後7時から大村市シーハットおおむら桜ホールで開かれた(小林かつとし「県政と時局を語る」)と「西岡秀子さんを励ます会」に参 加してまいりました。小林かつとし先生とは公私に亘り御指導して頂くなど親しく御付き合いさせて頂いているが、西岡秀子さん御本人とお会いするのは今回が初めてであった。さすが鷹の子は鷹の子、凛として挨拶する姿に今は亡き御尊父西岡武夫先生を思い出し、感慨深いものがあった。

 思えば平成10(1998)年2月の長崎県知事選挙は遠い過去となってしまったが、今回の選挙は西岡秀子さんにとっても、西岡党にとっても、生粋の長崎っ子にとっても、ある意味で負けてはならない選挙である。秀子さんにとっては、亡き父の仇打ちであり、弔い合戦でもある。
正直言って民進党や共産党推薦は信条として馴染まないが、西岡武夫の仇打ちなら助太刀もしたいし、弔い合戦なら一族郎党を引き連れ参戦したいとも思う、今日この夜であった。

6月10日(金)長崎市内のブリックホールで行われた自民党・金子原二郎総決起大会にも行ってきたが、さすがは百戦錬磨の金子原二郎氏は手強い相手である。金子氏の戦上手は天下逸品でもある。また、過去12戦全勝は伊達ではない、金子氏の選挙にかける意気込みと情熱は並ではない、その戦い方は徹底している。ただ、後で知った話だが6月10日の金子原二郎総決起大会の動員は失敗だったと噂されている。「動員が少なかった」と、親戚であり、自民党最高実力者で国会議員でもある谷川弥一氏の怒りが爆発したという。

何故か、それは参加者の多くが公明党の参議院候補・あきの公造氏を支援する創価学会員が大半を占めていて、土建屋に配布したNOを付けているチケット回収が相当数少なかったからである。

0621_08.jpg 長崎県の巷で囁かれている「もう、いいでしょう。」との長崎っ子の心情が静かに浸透してきている証拠の表れである。たしかに「もう、いいでしょう。」という声を私の周りでも最近、よく耳にする。
 
 それでも今回の西岡秀子さんの戦いは厳しいものがある。まず、共産党推薦に対する拒否反応、連合・組合への反発、それに知名度の低さは如何ともし難い。もっと、もっと前に出て、どんどん露出すべきである。 SNS、fb、Twitter、どんどん露出すべきである。時間との勝負である。好き嫌いは言っていられない。勝てば官軍、負ければ賊軍である。18年前の知事選での敗戦を教訓にして欲しい。18年前、金子氏を手作り勝手新聞で批判しまくり、西岡武夫を最後の最後まで応援した私は今でも賊軍の兵である。(笑)

今夜、小林かつとし先生の呼びかけに応じて、大村市シーハットおおむら桜ホールに集まった、園田ひろし市長はじめ1000人近い善男善女の「もう、いいでしょう。」との思いが天 に届いて官軍となるか、賊軍となるか、天下分け目の戦いである。「もう、いいでしょう。」と、西岡武夫先生の声が聞こえてきそうな夜だった。「日刊セイケイ・長崎浪人・中山小六(洋二)」

 

 

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[ 2016年6月22日 ]
 

 

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