アイコン 東京都知事選 小池一歩リードの報道に自民都連危機感 

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東京都知事選で増田寛也元総務相を推薦する自民党都連幹部は、産経新聞社の序盤情勢調査で小池百合子元防衛相がリードしていることに危機感を募らせる。
 「小池氏は勢いがあって人の集まりがすごい。鳥越俊太郎氏の主張に賛同できない有権者は小池氏に流れるだろう。組織を固めるしかない」と話し、組織戦を重視していく方針を示した。

別の都連幹部も「小池氏への締め付けが裏目に出ている」と分析。党都連は推薦する増田氏以外の候補を家族も含め応援した場合、除名処分にするとしていることが、逆に小池氏の同情票に回っているとみられている。

一方、小池陣営は
「手応えは感じているが、鳥越、増田両氏は組織がある。先行しているとは思っていなかった」と語る。
「『小池氏リード』と書かれると、陣営が緩むことが心配だ」と、逃げ切りに向け地道に支持を訴える意向。

鳥越氏を推薦する野党4党には焦りがにじむ。民進党都連幹部は「小池氏との無党派層の取り合いだ」と述べ、今後、鳥越氏の露出増による「伸びしろ」に期待を寄せる。
 共産党幹部は「出遅れが響いている」とした上で、「演説などで政策を訴えていけば支持は広がる」と意気込む。
鳥越氏が17日に東京・吉祥寺で行った街頭演説には地元の民進党の菅直人元首相や共産党の小池晃書記局長が参加。「民進党も全力を挙げて頑張り抜く」(菅氏)と訴えた。
 今後も両党の国会議員は街頭で支持を呼びかける方針(まったく人気のない2人が街頭に立てば、マイナス効果だろう。まだ菅は政治家か?やめてけれ)。

増田氏は十分に安全な船か確認してから船を漕ぎ出したが、安全な船だから向こう岸に早く着くとは限らない。また、安全な船も予期せぬことで沈没することもある。
今や、都知事選は<小池>×<石原伸晃+内田茂>のバドルになっている。小池氏の都知事誕生ともなれば、短気で単細胞の石原や内田は都下の自民党議員に対して北朝鮮のような恫喝を入れたこともあり、どう責任を取るのだろうか。
それとも小池氏は産経新聞や週刊文春に「身体検査は真っ黒」と書かれており、マスコミを大いに活用して、また追い落としを図るのだろうか。再三の茶番に都民は閉口し、怒りの声を発することだろう。小池の都議会解散公約説が現実身を帯びてくる。
以上、報道等参考

都知事選

[ 2016年7月19日 ]
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