アイコン 【沖縄が危ない】米国にはモノを言う翁長知事、中国の不穏行動にはまたダンマリ

島尻沖縄には琉球新報、沖縄タイムスという県民を害する新聞ばかりではない。珠玉のブログ「狼魔人日記」、沖縄の良心、八重山日報もある。拡散しましょう。

沖縄が危ない】米国にはモノを言う翁長知事、中国の不穏行動にはまたダンマリ (1/2ページ)
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国防・安全保障問題は国の専権事項である。

当日記が何度も繰り返してきたフレーズだ。

辺野古移設で国と対決中の翁長知事は、「国と地方は対等」と主張している。

ところが物事には実行可能な分限と不可能な分限(身のほど)がある。

国防・安全保障事案は一地域の首長の知見・経験を遥かに逸脱した知事の分限では実行不可能な事案の典型である。

参院選を一ヵ月後に控えた6月9日、太平の夢を吹き飛ばすような出来事が起きた。

中国海軍のフリゲート艦が尖閣諸島の接続水域に侵入したのだ。中国の軍艦が尖閣周辺の接続水域に侵入したのは初めてで、約2時間20分も航行した。

「国防・安全保障問題」は国の専権事項と自覚する政府は、官邸に安全保障室を設け、各担当大臣に召集をかけるなど敏速に対応した。

一方、国と地方の関係は対等だと主張、国防・安全保障案件である辺野古移設に反対し、法廷闘争も厭わなかった翁長沖縄県知事は、一体どのように対応したか。

無為無策、「だんまり」を決め込む以外為す術を知らなかった。

中国軍艦が尖閣近海の「接続地域」に侵入する一触即発の国防上の危機に際してである!

「自己決定権」は一体何処に消えたのか。(怒)

一方中山石垣市長がいち早く声明を発表、八重山地区の危機を訴えたのとは対照的だった。

今回の危機で翁長知事が嘯く、安全保障でも「国と県は対等」が大嘘であることが証明された。

沖縄県が日本の一部であるなら「外交・安全保障案件は国の専権事項である」ことを認め、辺野古反対運動を直ちにやめるべきである。

県知事には県知事としてのなすべきことがある。

県知事の重要な仕事は、県民の生命・財産の安全と保護である。だが国防・安全保障事案とは別の見地から見た県民の生命・財産の安全と保護である。 例えば自然災害による河川や森林、道路などの保全も、すべては住民保護という行政の最重要サービスの観点からなされる。

沖縄県の責任者たる翁長知事も中山石垣島市長のように、「漁民の安全を守ってほしい」とアピールを出して、国に警備強化と中国への抗議をするように申し入れすべきだ。

翁長知事はこれまで国の専管事項である外交・安全保障事案にまで、再三介入してきた。

辺野古移転は、日米安保により国と国の決めた事案である。

日米安保に基づく国家間の合意を、地方自治体の長である県知事がが覆すことなど身の程を知らずにもほどがある。

何度も繰り返すが、翁長知事が支援する伊波洋一氏は、外国特派員協会で外国人記者から「北朝鮮と中国は脅威か?」と質問されるとこう述べている。

伊波氏「脅威ではない。脅威なのは米軍。中国とは何千年もの経済・文化の交流がある」

島尻 【おまけ】

翁長県知事は、中国軍艦の尖閣近海侵犯に対し、ひと言のコメントを発することもなく「だんまり」を押し通し、危機感を感じた石垣市議会の決議文を受取る際も知事は不在で副知事も知事公室長も「多忙につき」不在だったとのこと。

これには流石の八重山毎日も皮肉を言わざるをえなかったった。

八重山毎日新聞

2016年06月30日

記者席

 ▽…市議会6月定例会で議決された中国海軍艦の尖閣諸島接続水域侵入に関する決議文を県に直訴した石垣市議会要請団。団長の知念辰憲議長は、今月17日 にも中山市長らと八重山市町議会議長会会長として県庁を訪れたが翁長知事と面会できず対応は副知事。今回は知事公室基地防災統括監の対応で、知念議長は 「知事も副知事も公室長も大変お忙しいんですね」と最後にチクリ。

↓これでは、国と県は対等などとは言えないはずだ。

216年6月30日

国は大臣が対応 県は副知事も会わず 尖閣、市議は「温度差」と疑問視
 
翁長知事宛てに要請を行った石垣市議会の知念辰憲議長(左)ら=29日午後、県庁(那覇市)翁長知事宛てに要請を行った石垣市議会の知念辰憲議長(左)ら=29日午後、県庁(那覇市)
 尖閣諸島周辺の接続水域に中国軍艦が初めて侵入した問題をめぐり、石垣市議会は28、29の両日、政府と県に対し漁業者の安全操業に向けた取り組みなど を要請した。政府は菅義偉官房長官、島尻安伊子沖縄担当相ら大臣、副大臣クラスが要請に対応したが、県は翁長雄志知事はおろか副知事さえ姿を見せず、部課 長級職員に要請書を受け取らせた。知念辰憲議長は「残念だ。国と県の温度差を感じる」と県の姿勢を疑問視した。

 ▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
                   
                                              ☆

■中国の脅威に対する国と県の対応の差

>。政府は菅義偉官房長官、島尻安伊子沖縄担当相ら大臣、副大臣クラスが要請に対応したが、

>県は翁長雄志知事はおろか副知事さえ姿を見せず、部課長級職員に要請書を受け取らせた。知念辰憲議長は「残念だ。国と県の温度差を感じる」と県の姿勢を疑問視した。

中国に脅威を感じるどころか「中国に親しみを覚える」「脅威は米軍に感じる」などと、共産党もビックリの発言をする伊波洋一氏を支援する県の幹部なら「姿をくらます」以外になす術を知らないのだろう。

[ 2016年7月 2日 ]
 

 

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