アイコン 国境展開 インドの巡航ミサイル「ブラモス」対中国「殲-20」

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0905_17.jpg中国とインドの間の緊張が高まっているが、中国がインドとの国境地域に最新鋭ステルス戦闘機J-20(殲-20)を配備した。
中国版ツイッターのウェイボ(微博)に2日、四川省稲城の亜丁空港でシートに隠されたJ-20の写真が掲載された。

亜丁空港は、海抜4411メートルで、世界で最も高い空港として知られている。中国メディアはJ-20が高地帯適応試験飛行をしていると報じた。
J-20は、中国が開発中のステルス戦闘機。2011年1月に初飛行に成功した後、現在8機の試製機がさまざまなテストをしている。中国空軍に年内に実践配備される予定。

ロ シアのスプートニク通信は、J-20配備が両国の関係と無関係でないと分析した。インドが国境地帯のアルナチャルプラデシュ州に最新鋭の巡航ミサイル「ブ ラモス」(ロシアとインドが共同開発)を配備すると、中国国防省は8月25日、「インド側が国境地帯の平和と安定のためによりいっそう努力することを望 む」 という声明を発表した。
その後すぐに中国が最新鋭J-20をインド国境地帯で表向き「試験飛行」することになる。

インドのモディ首相は5日まで中国・杭州で開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席している。

中国訪問に先立ちモディ首相は3日、ベトナムを訪問し、軍事資金援助を約束している。
以上、韓国紙参照

インドと中国は国境問題を抱え、今では緩衝地帯を設けているが、中国側が緩衝地帯に進駐させるなど、常に問題を抱えている。また、インドはカシミール地方では中国が支援するパキスタンとも問題を抱えている。
(そうしたパキスタンに米国の要請(アフガン戦闘のためパ国の基地提供を受ける見返り)に基づき、日本は大枚を過去支払っている。その金でパ国は中国戦闘機を購入している)

ベトナムは、南シナ海の西沙諸島と南沙諸島で、中国と領有権争い中で、ベトナムは先般、南沙諸島の領有地にロケット陣地を開設している。

J-20は、ロシアが元々開発していた機のパクリ(過去、ウクライナが開発図面提供)であり、エンジンをロシアが供給しない限り能力は大幅に落ちるとされる。
ロシアは、ベトナムともインドとも関係しており、中国一辺倒にはなれないし、自国も国境線問題を中国と抱えており、ならない。
中国政府は、自国では戦闘機用の高出力ジェットエンジンを造れないことから、ロシアに売るように依頼すると共に、自国での開発を命令している。
銭で国を買う守銭奴の中国、実質、四面楚歌で、戦争の脅威を撒き散らす国家だぁ。

 

[ 2016年9月 5日 ]
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