アイコン (チッソ)JNC韓国社員 サムスン技術スパイ容疑で送検/韓国

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韓国の京畿南部地方警察庁国際犯罪捜査隊は26日、サムスンディスプレーの最新ディスプレーの営業秘密が流出した事件を立件し、営業秘密不正競争防止および営業秘密保護に関する法律違反などの容疑で、サムスンディスプレーの研究員と、これを受け取った液晶、電子部品メーカーのJNC(東京都)の韓国人営業社員ら5人、JNC韓国法人を送検したと発表した。

サムスンディスプレーの研究員は昨年5月、忠清南道にある同社の工場で、非公開で行われた新製品の比較分析説明会に出席し、携帯電話で内容を録音しJNCに渡した疑いがもたれている。
この研究員は、今年6月まで数回にわたり、サムスンディスプレーの液晶単価などの資料も渡したとみられる。

JNCは、中国のディスプレー業者と取引があることが確認されており、サムスンディスプレーの製品情報が中国に渡った可能性も排除できない。

一方、JNCの営業社員には、2014年10月にLGディスプレーの調達担当者が持っていた液晶の営業関連の資料を盗み撮りした疑いもある。警察は、この資料が流出した場合、LGディスプレーに相当な打撃を与える懸念があると説明した。
警察は韓国情報機関の国家情報院から情報を得て捜査に乗り出した。
以上、聨合ニュース

サムスンディスプレーの分は、いくら非公開としても外部に説明しており、その内容が外部に漏れたとしても、サムスンにとって許容の範囲だと見られる。
情報取得に関しては、サムスン研究社員の問題であり、その資料につき、JNC韓国の営業社員たちにとっては機密情報かどうかの判定もできなかっただろう。ただ、JNC社員の要請に基づき資料を渡したならば、スパイ行為であり、JNC側も許されるものではない。
LGに関しては、営業資料ならば、いつもの韓国らしい誇張拡大したものだろう。

韓国企業は、これまでどれほどの日本の超極秘資料を盗み出したことか・・・、新日鉄や東芝の例を見てもわかることだ。

狭い韓国で地方の警察に国際犯罪捜査隊がいるとは・・・、そんなにいるならば、大量に韓国から日本へ送り出されている売春婦の派遣業者(韓国マフィア)を摘発するのが専決だろう。韓国マフィアは日本も含め世界中に20万とも30万人ともいわれる売春婦を送り出している。
韓国では、こうした裏世界が世界中にコリアタウンを形成し大活躍させており、その送金額は途方もなく大きく、韓国経済を支えている。
イタリア並みに地下経済もGDPに組み入れた場合、韓国はまだまだ高いGDPを形成していることになる。そのためには韓流文化を世界中にさらに蔓延させる必要があり、その尖兵隊長が江南スタイルか。日本にはピコ太郎がいる。・・・いつものとおり飛躍しすぎたかなぁ。

 

会社概要

 

商号

JNC株式会社

 

本社

東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル

 

代表

取締役社長  後藤 泰行

 

創業

1906112

 

設立

2011112

 

資本金

3115,000万円

 

株主

チッソ100

 

事業

液晶および周辺材料、電子部品、繊維・不織布、精密加工品、樹脂加工品・フィルター、科学品、合成樹脂、電力、電池、肥料等

 
 
 

従業員数

3,312名(チッソ㈱連結)

 

持株会社

チッソ株式会社

 

水俣製造所

熊本県水俣市野口町1-1

 

1927(昭和2)年

朝鮮窒素肥料株式会社設立、世界最大規模の化学コンビナート興南工場設立(当時)

 
 

チッソ

1956年には水俣病問題が発覚、会社側どころか厚生省・東大教授らが因果関係を否定し続けた結果、住民に膨大な患者を発生させるとともに、世界の公害企業の代表格となった。

初期に対応していたら、被害も大きくならなくて済み、会社も大きく成長していたと思われる。それにしても因果関係不明とし続けた東大の教授らの責任が一番大きい。

 
 
 
 

・現在チッソは、事業部門をJNCに移管し、水俣病の補償業務に専業している。

 

 

[ 2016年10月27日 ]
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