アイコン 日本発祥の「emoji」が米近代美術館に収納・展示

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携帯電話やスマートフォンでメールなどをやり取りする際に使われ、今では世界中に広まっている日本が発祥の「絵文字」が、美術作品としてアメリカのニューヨーク近代美術館のコレクションに加えられ、美術館は「デザインの力で、人々のコミュニケーションの方法を変えた」と評価している。

アメリカ・ニューヨークのマンハッタン中心部にあるMoMA=ニューヨーク近代美術館は、19世紀の絵画から現代美術まで15万点を超える作品を所蔵する世界有数の美術館。
このコレクションに、日本が発祥で、1999年に初めて携帯電話に導入された「笑顔」や「泣き顔」など176種類の絵文字が、このほど美術作品として加えられた。

絵文字は、NTTドコモでiモードの開発に関わった栗田穣崇さんが生みの親とされ、限られた文字数の中で感情を表現する手段として、またたく間に広がった。
その後改良が重ねられてスマホでも使われるようになり、昨年、世界で著名なイギリスのオックスフォード辞典が、「今年の言葉」として「喜びの涙を流す顔」の「emoji」を選ぶなど、世界中で定着している。
ニューヨーク近代美術館は、「デザインの力で人々のコミュニケーションの方法を変えた」と評価している。
コレクションに加えられた絵文字は、12月10日から印刷された状態やモニターの画面に映しだされた状態で展示されるという。

(近代美術館の展示場にPepperを配置し、お客さんの表情から美術館収納の「emoji」絵文字と最新の絵文字を、胸の画面にカラフルに表現させたら面白そうだが・・・、おまけにPepperがお客さんに声をかけたら・・・面白そう・・・集客アップ間違いなし)


絵文字

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[ 2016年10月27日 ]

 

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