アイコン 十八銀行の専務 マンションから飛び降り自殺か

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28日午前6時20分ごろ、長崎市内のマンション敷地内で、十八銀行取締役代表執行役専務の森甲成さん(59)が倒れているのを家族が発見し、110番した。その場で森さんの死亡が確認された。マンションには森さんの自宅があり、長崎署は森さんが飛び降り自殺したとみて調べている。

 十八銀行によると、森さんは長崎県出身。6月から取締役代表執行役専務。

同行は、来年4月にふくおかフィナンシャルグループ(福岡銀行が核の銀行統合会社)との経営統合を目指しており、独占禁止法に基づく公正取引委員会の審査が続いている。森さんは統合協議に携わっていた。 葬儀・告別式は近親者のみで執り行われる。
以上、報道参照

十八銀行は、今年2月26日に、ふくおかフィナンシャルグループと統合する基本合意を発表していたが、長崎県にある大きな銀行は親和銀行(本社:佐世保市)と十八銀行(本社:長崎市)、ともに、ふくおかフィナンシャルグループになり、金融面で寡占状態となることから、公取委がなかなか承認を出さないままとなっている。

統合認可がかなり厳しい状況で、疲れ果てたのかもしれない。某所から圧力があるわけでもないだろうし。
金融庁や日銀は、基本合意の前に事前の内定を取っていたと思われ、公取委だけが問題にしているのだろう。公取委にも事前内定を取っていれば、こうした問題も生じなかったと思われる。

ただ、ふくおかフィナンシャルグループの核銀行の福岡銀行も、日銀の頭取職への天下りポストを止め、プロパー頭取にしてしまっていることから、事前内定も取りづらいのかもしれない。

公取委も、資料ばかり出させず、期間を決め、モタモタせず、どちらかに早く結論を出すべきだろう。

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[ 2016年11月30日 ]

 

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