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韓国政府は、北朝鮮の核とミサイル開発に対し、駐留米軍が韓国に高高度終末ミサイルTHAADの配備を認可した。北朝鮮の核は、韓国だけではなく、駐留米軍の安全にも大きな影響を与えことから決定されている。

しかし、宗主国ぶりする中国は北朝鮮の核開発を止められず、THAAD配備については激怒し、配備を認可した韓国に対してすでに貿易制裁を行っている。

その韓国では、大統領がオカルトに洗脳された人物だったことが崔順実ゲート事件で明らかにされ国会で弾劾制裁、職務を停止されている。

このままだと、さらに中国は貿易制裁を強めてくるものと見られ、次期大統領が左旋回して、現在も発言しているとおり配備を見直しなどすれば、今度はアメリカから制裁を受けることになる。

お人よしの横門の日本も、両国で解決した「慰安婦問題」が見直され、また締結した「軍事情報交換協定」も白紙となった場合、ウサギがスッポン亀のように噛み付くこともありうる。

あちこちに火種を自ら持つ韓国であるが、貿易立国としては最悪な2017年を迎えている。

国内でもロッテ叩きの次は韓国最大の輸出会社のサムスン叩きが現実化しており、内も外も土砂降りが降り注ぐ様相となっている。

 

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[ 2017年1月 4日 ]

 

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