アイコン 米議会 THAAD韓半島配備決議案 超党派で提出 二股外交後の現実

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独身の朴槿恵にとって、ブーちゃんの習近平はそれほど魅力的であったのか、入れ込み過ぎ、温厚なオバマさえ嫉妬して朴を呼び付ける始末。そのときにTHAAD配備も押し付けられた。
北朝鮮はホワイトハウスと青瓦台を標的に、核とICBM開発を行っており、米国にとって、同盟国の韓国どころか自身が攻撃されるおそれがある。
そうしたことから、万が一の対応策として、現在ICBMを打ち落とす最高傑作のTHAADの配備を韓国に配備することで米韓は合意している。
一方、配備予定地のゴルフ場を保有するロッテは、中国当局から総投資額約3000億円をかけ開発中の「ロッテワールド瀋陽」(百貨店など完成し営業中)の建設工事を中止させられている。
貿易面でも、中国からすでに制裁を受け、それも日々厳しくなる一方となっている。
こうした中、米国議会で超党派による終末高高度追撃ミサイル(THAAD)の韓半島配備決議案が提出された。

一方、韓国では、釜山東区長による日本領事館前の慰安婦像撤去を、「親日」かと東区長に恫喝を入れ脅迫した文在寅が次大統領の支持率№1候補、THAADは再考する立場だ。
米中の板ばさみになり韓国は身動き取れなくなってきている。
朴大統領の二股外交のツケがここにきて表面化してきているといえる。

米議会が6日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓半島配備を求める決議案を超党派で発議した。韓国で与野党大統領選候補と政界がTHAAD配備をめぐって、次の大統領候補たちの意見が相違し、国論も分裂している。
共和党のジョー・ウィルソン下院議員は6日(現地時間)、北朝鮮の核と大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を糾弾し、THAADの早急な韓半島配備を求める決議案(H.Res.92)を発議した。
米議会がTHAAD配備要求決議案を出したのは、トランプ政権発足後初めて。

決議案には、共和党所属のエド・ロイス下院外交委院長や民主党のエリオット・エンゲル外交委幹事など与野党議員が署名している。

決議案は「北朝鮮の核ミサイル脅威に対応するためにTHAADの即時韓半島配備(prompt deployment)を求める」としている。

また、「韓半島内の米国人と同盟国を保護するために、多層的かつ相互運用可能なミサイル防衛システムを提供することを支持する」とし、「できるだけあらゆる経済制裁を北朝鮮に加え、同盟国やその他の国家と協力してさらなる制裁を加えなければならない」と米政府に求めている。

ホワイトハウスは6日、北朝鮮の核ミサイルを「最も顕著な脅威(the most prominent threat)」と規定した。
ショーン・スパイサー大統領報道官は定例会見で、「北朝鮮の脅威は、明確に韓国と米国の同盟が直面した最も顕著な問題だ」とし、「トランプ大統領は、韓国政府と大統領府に『米国は韓国と共にし、北朝鮮の追加挑発を確実に阻止するためにできることをする』という点を確信させたいと思っている」と強調している。
以上、
短気なトランプ、狂気なトランプ、北朝鮮が次回、核実験やICBMミサイル発射実験でもすれば、北朝鮮を、顔を真っ赤にして直接攻撃する可能性すらある。

 

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[ 2017年2月10日 ]

 

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