アイコン 園芸施設復興談合井関・大仙らに課徴金 みやぎ農業振興公社が価格を教えていた

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公正取引委員会は16日、地方公共団体等が、宮城県又は福島県の区域を施工場所として、一般競争入札,指名競争入札又は指名競争見積の方法により発注する施設園芸用施設の建設工事(以下「特定施設園芸用施設工事」という。)の工事業者に対し,独占禁止法の規定に基づき排除措置命令及び課徴金納付命令を行った。

本件は,特定施設園芸用施設工事の工事業者が,独占禁止法第3条(不当な取引制限の禁止)の規定に違反する行為を行っていたものである。
また,地方公共団体等から設計管理支援業務又は入札事務を受託していた公益社団法人みやぎ農業振興公社(以下「みやぎ農業振興公社」という。)に対し,本日,後記第2のとおり,申入れを行った。

1、みやぎ農業振興公社の担当者は,同公社が設計管理支援業務又は入札事務を受託した特定施設園芸用施設工事の入札の実施に当たり,入札の前に特定の工事業者に対し,工事の予定価格の基となる工事積算金額又は相指名業者の名称を教示することがあった。
2 申入れの概要
前記1の行為は,前記第1の2の違反行為を誘発し,又は助長していたものと認められることから,公正取引委員会は,公正かつ自由な競争を確保するため,みやぎ農業振興公社に対し,前記1と同様の行為が再び行われることのないよう適切な措置を講ずることを申し入れた。
以上、
どうして、みやぎ農業振興公社は罰を受けないのだろうか

 

違反業者および課徴金/万円
井関農機
31,581
排除命令
大仙
10,369
排除命令
イノチオアグリ
9,014
排除命令
サンキンB&G
5,145
排除命令
渡辺パイプ
3,144
排除命令
三菱マヒンドラ農機
-
排除命令
ヤンマーグリーンシステム
-
 
59,253
 

 

[ 2017年2月16日 ]
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