（株）ナルオ電子（大阪）／自己破産へ
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電子基盤設計製造の（株）ナルオ電子（大阪市淀川区西中島２－９－１、代表：安里信秀）は３月３日事業停止、事後処理を木村眞敏弁護士（電話０６－６２２８－１２９８）ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約４億円。
同社は昭和６１年創業の各種電子基板設計製造会社。各種産業用の電子基盤や監視用カメラ用の基盤などを設計し製作して６億円超の売上高を計上していた。しかし、企業の設備投資抑制から、売上不振が続き、設備投資にかかわる借り入れ負担も重たく、資金繰りに行き詰った。
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[ 2017年3月10日 ]
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