アイコン 豊洲開場「適切か疑問」

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豊洲問題はあまりにも感情的な政局になってしまい、国民は勿論、都民も何がどうなってるのか、うんざりしてるんではないでしょうか、一日も早く解決し、都民、国民をを安心させることが、東京オリンピックを開催する東京都の小池知事の手腕がこれからも試されるでしょう。

長崎市でも、いまいち、MICE問題は市民レベルでの理解が不十分だと感じております。

田上市長にはもう少し、丁寧な説明を期待してましたが、公会堂の解体問題もしかり、なんか冷めた田上市政しか感じません。

きょうは、久しぶりに長崎市ネタです。浅田五郎先生のFBからの投稿を紹介します。
ベテランの力に注目してみました。


浅田 五郎
https://www.facebook.com/asada.goro?hc_ref=NEWSFEED&fref=nf

豊洲開場「適切か疑問」

ながさき地域政策研究所長菊森淳文氏は、豊洲市場の総事業費などを専門家が検証する都の市場問題プロジェクトチームPTの都庁で開かれた会議で委員である菊森氏は、収益より維持管理費といった費用が上回ると分析、その上で「市場機能は都民生活に不可欠だ」として都に経営改善策を求めた。

長崎の経営コンサルの第一人者である菊森氏のご意見は東京都の豊洲関係者はお喜びになったことでしょう。

さて、長崎市では、一度は、MICE施設の建設を進めるために土地は建設中の県庁舎の裏の土地を購入して準備をしましたが市議会で否決されました。

今度は、MICE機能を中核とした交流拠点施設として田上市長は諦めていません。

田上市長

「経済界では、MICE関連業務の地元受注拡大を図る組織の設立、誘致活動等への資金面でからの支援など、更なるMICE誘致に向けた取り組みが進められており、今後も、産学官が一体となった誘致や受け入れなどの取り組みを推進します。」

田上市長は、施政方針でこのように議会で述べています。
これを読む限り、MICE施設は完成しており動き出す準備を経済界とご一緒にする決意を述べているようで、この市長大丈夫かなと思ってしまいます。

そこで長崎第一人者の菊森所長に長崎市で300億近い経費を使い、施設を作って、維持管理費は経済界が負担するとしても、経営は大丈夫でしょうか。

0301_10.jpg

施設費、建物の償却費は長崎市が負担するとしても、

赤字が続くなら経済界にもご迷惑をお掛けすることになりましょうから。

豊洲の件で移転が適切か疑問を述べたように長崎市が考えるMICE誘致の取り組みが心配ないのか、GOサインが出せるのか研究所のご意見をお聞きしたいですね。

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[ 2017年3月 1日 ]

 

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